各期の発達段階2

閲覧数2,640
ダウンロード数24
履歴確認

    • ページ数 : 10ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    各期の発達課題
    <青 年期>13~18歳
    青年期は初等教育を終え、中学、高校において中等教育を受ける時期である。青
    年にとって仲間集団の成員との結びつきや経験は児童期以上に重要である。
    青年期の発達課題を以下にあげる。
    (1) 女 子を女性として、男子を男性として見ること大人たちの仲間入りをする
    こと、個人的感情を抑えて共通の目的のために他人と協力すること、支配
    者顔をしないで指導することを学ぶこと (同年齢の男女との洗練された新
    しい交際を学ぶこと)。
    (2) 社 会的に認められた大人である男性、女性としての社会的役割を理解し、
    学ぶこと (男性として、女性として社会的役割を学ぶこと)。また、次の項
    目は青年が情緒的にも、知的にも経済的にも自立していき、児童期以上に
    独立性を発達させるために達成すべき発達課題である。
    (3) 自 分の身体に自身を持つ、あるいは少なくともそれに満足するとともに、
    自分の身体を有効かつ満足に使い、大切にすること (自分の身体の構造を
    理解し、身体を有効に使うこと)。
    (4) 両 親や他の大人に対する依存心をなくし、両親への愛情を発達させ、他の
    大人に対す

    タグ

    経済社会発達女性政治課題児童家庭人間看護看護学

    代表キーワード

    看護

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    各期 の発達課題
    < 青 年期 > 1 3 〜 1 8 歳
    青年期 は初等教育 を終 え、中学 、高校 において中等 教育 を受 ける時期 である。青
    年 に とって仲間集団の成員 との結 び つ きや経験 は児童期 以上に重要 で ある。
    青年期 の発達課題 を以下 にあげる。
    ( 1 ) 女 子 を女性 と して、男子 を男性 と して見 る こと大人たちの仲間入 りをす る
    こと、個人的感情 を抑 えて共通の 目的 のために他人 と協 力す る こと、支配
    者顔 を しないで指導す る ことを学ぶ こ と ( 同年齢の男女 との洗練 された新
    しい交際 を学ぶ こと) 。
    ( 2 ) 社 会的に認め られた大人である男性 、女性 としての社会的役割 を理解 し、
    学ぶ こと ( 男性 と して、女性 として社会的役割 を学ぶ こと) 。また、次 の項
    目は青年 が情緒的 にも、知的にも経済的にも自立 していき、児童期以上 に
    独立性 を発達 させ るために達成すべ き発達課題 である。
    ( 3 ) 自 分の身体 に自身 を持 つ 、ある いは少な くともそれに満足す るとともに、...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。