薬理学 姫路大学 【設題2】

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    資料紹介

    姫路大学 通信教育課程 薬理学(設題2)の2022年度合格レポートです。(2019年度以降入学生)

    てんかんを選択しています。

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    設題2
     てんかん、パーキンソン病、アルツハイマー型認知症、統合失調症、うつ病、不眠症など脳・中枢神経系疾患のなかから興味あるものを選び、その病気について
    1.どのような病気であるか。(病態)
    2.どのような症状がみられるか(症状)
    3.治療に用いるお薬の薬理作用(作用機序)について
    4.治療に用いるお薬の副作用
    5.注意すること
    などに分類整理して説明してください。

    1.病態
    てんかんとは、大脳の突発的で過剰な興奮によるてんかん発作が繰り返し起こる、慢性的な脳疾患である。有病率は約1%で、これは約100人に1人がてんかんに罹患しているということであり、決して珍しい病気ではないということがわかる。現在では、薬による治療で約6~7割の人は症状を抑えることが出来るようになっている。さらに、小児てんかんは治るケースも多くなっている。なお、一部の難治性てんかんでは知的退行が見られる。
    2.症状
     WHOによると、てんかんの主症状は「てんかん発作が繰り返し起こること」である。つまり、てんかんの症状は「てんかん発作」である。てんかん発作は、その発作が現れる脳部位によって大きく2つに分けることがで...

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