【佛教大学】教育相談の理論及び方法

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    資料紹介

    【内容】
    2022年度 佛教大学 Z5112 教育相談の理論及び方法の受理レポートです。

    【レポート設題】
    学校における各種指導(教科指導、生徒指導、進路指導、特別活動等)と教育相談(学校カウンセリング)の関連について論じなさい。 

    【参考文献】
    ・学校カウンセリング入門 第3版 / 友久久雄 編著 / ミネルヴァ書房

    【教授からのレポート所見】
    テキストに沿って丁寧にまとめられています。そして筆者のお考えもしっかり述べられていて質の高いリポートだと考えます。今回のリポートで学んだことを今後の実践の中で、さらに活かしていただけたらと思います。

    レポート作成の参考に使用してください。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    1. 学校カウンセリングの特色
    一般のカウンセリングの場合は殆どがカウンセラーと対象者の1対1で行われるのに対して、学校カウンセリングは学校全体で、あるいは関係機関の人たちとチームを組んで行われる。つまり、学校カウンセリングの特色の一つとして、チームでカウンセリングに取り組み、一貫性のある関わりを持って多くの問題に当たり、解決に導く事が挙げられる。ではなぜ、一人でその問題に当たらず周りを巻き込んでチームとして取り組む必要があるのか。その背景には、通常のカウンセリングは治療を主な目的としているのに対して、学校カウンセリングは治療(問題を対処)しそれを踏まえ、児童生徒に成長してもらわなければならない、という先を見据えたカウンセリングが必要であることが背景にあるからだと考える。いかに効率よく当該児童生徒の根本となっている問題を捉え、効果的な対処法を模索し、成長を促す為には、やはり様々な角度からの視点が欠かせない。それ故に、チームで取り組むことが求められるという訳である。
    その中でも特に教師は重要な役割を担っていると考える。その理由としては、カウンセリングを行うに当たり、対象となる人物の理解は...

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