資料紹介

日本大学通信教育部　観光事業論（2019～2023）
リポート課題１
合格済み資料です。

内容はご参考までにご高覧ください。

資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

観光事業論４単位　課題１
【課題１】　
インバウンド振興と観光事業について論述しなさい
【ポイント】
　日本がインバウンド振興をする背景は少子高齢化に伴う人口減少での経済縮小などを訪日外国人による交流人口の拡大で補うことにある。そのため2000 年の訪日外国人旅行者数約476 万人を増やすべく，政府の2003 年以降，「ビジット・ジャパン・キャンペーン」，ビザの緩和，消費税免税制度の拡充などのインバウンド施策，2012 年末の円安基調もあり2013 年に初の1000 万人超えた。さらに政府は観光を日本の基幹産業に成長させ「観光先進国」になるため，2016 年3 月に「明日の日本を支える観光ビジョン」を策定した。ビジョンでは「全国津々浦々その土地ごとに，日常的に外国人旅行者をもてなし，わが国を舞台とした活発な異文化交流が育まれる真に世界に開かれた国」にする目標を示す。このビジョンの特徴は観光を地方創生の切り札に位置づけることであり，地方を対象とした具体的目標値として外国人延べ宿泊者数を2020 年までに7000 万人泊（2015 年の3倍）をあげる。LCC を含めた航空路線の拡大や大型ク...

コメント0件