中央大学通信過程2021年国際政治史第2課題[評価A]

閲覧数645
ダウンロード数2
履歴確認

イメージを作成中です。
資料の閲覧が長時間できない場合、ヘルプにお問い合わせください。

  • ページ数 : 0ページ
  • 会員880円 | 非会員1,056円

資料紹介

資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

中央大学法学部通信教育課程

Word用レポート原稿用紙(ダウンロード用)
ホチキス

………

ホチキス

………

ホチキス

………

ホチキス

………1.終戦に向けた講和会議

第一次世界大戦の講和条約の内容を検討し、戦後の新しい国際体制を創設するため、連合国によってパリ講和会議が開かれた(1919)。列強への資金や物資提供により発言権を強めていたアメリカのウィルソン大統領は、ロシア革命で提起されていた民族自決などの講和原則を一部取り入れ、19世紀的な権力政治を批判し、民主主義的・平和主義的な提言を行った。集団安全保障の原理を取り入れ、14か条の平和原則を提起し、これにより国際連盟が設立された。しかし講和会議は「主たる連合国」「全般的利害を有する交戦国」とみなした英、米、仏、伊、日の五カ国のみがすべての会議に出席し、その他の国は「特殊な利害を有する交戦国」として、自国に関係する会議のみに出席が許された。重要事項は5大国の代表により構成された「連合国最高会議」が、その他小国の陳述を聞いた上で決定した。最高会議も機密保持という理由で英、米、仏、伊の4カ国となり、その後領土問題に不...

コメント0件

コメント追加

コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。