統計学第2課題

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    下記はA社とB社の従業員の勤続年数を表したデータである。
    A社
    従業員 1 2 3 4 5 6
    勤続年数 18 15 14 16 13 14
    B社
    従業員 1 2 3 4 5 6 7
    勤続年数 1 3 2 30 35 31 3
    このデータから、A社とB社の特性を比較するために、平均と標準偏差を用いることにする。
    平均とは、とあるデータ集団の中心傾向を示す代表値のひとつであり、その集団の調査対象から得た数量データの合計を調査対象の数で割ったものである。A社の従業員6人全員の勤続年数の合計は90年であり、これを6で割った数がA社の勤続年数の平均であり、A社の中心傾向を表す数値となる。A社とB社のそれぞれの勤続年数の平均とその計算式は以下のようになる。
    A社:90÷6=15 平均勤続年数15年
    B社:105÷7=15 平均勤続年数15年
    両社とも平均値が15である。これにより両社の従業員の勤続年数の中心的傾向はわかったが、同じ数値なので、平均値だけでは両社の特性を比較することは難しい。
    標準偏差とは、分布の広がりの大きさの単位を表す指標である。個々の調査対象が平均からどれだけ離れているか(偏...

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