指導計画作成時の注意事項と評価の在り方

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    資料紹介

    『合格済みレポート』姫路大学 幼児教育課程論
    設題2
     指導計画の作成における留意事項と、評価のあり方について具体的に述べなさい。

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     指導計画の作成における留意事項と、評価のあり方について具体的に述べなさい。

     指導計画は全体的な計画に基づいて作成されるものであり、幼児の生活を尊重し、幼児の主体的な活動を展開することが基本となる。指導計画には長期指導計画と短期指導計画があり、組み合わせて使用される。全体的な計画から年間指導計画や期間指導計画が作成され、月案・週案・日案の順序で作成される。
    長期指導計画は、子どもの生活や発達を長期的に見通し、保育目標に向かうための具体的な指導の内容や方法を大筋で捉え、各園の特徴を生かしたものとなる。月案までの長期指導計画は学年ごとに作成されることが多いが、週案などの短期指導計画はクラスごとに作成される。短期指導計画は毎日保育を行う保育者にとって最も身近な指導計画となる。長期指導計画に基づき、その時期の子どもたちの興味関心など、子どもの日々の姿に沿って具体的に作成されるものである。
     指導計画作成の注意点については以下に述べていく。
    ①子どもの実態を把握する(子ども理解の実施)
     目の前の子どもたちの家庭環境や発達段階・発育状況、現在どのようなことに興味関心を持ち、生活や遊びに取り組...

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