令和2年度 姫路大学 憲法 設題1

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    法学憲法姫路大学

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    設題1
    近代立憲主義から現代立憲主義への変容が日本国憲法においてどう現れているか説明し、
    これからの我が国の憲法はいかにあるべきかを論じてください。
    まず、近代立憲主義とは、自由権(国家からの自由)の補償を第一義とするために「制
    限された権力をもっての統治」を目指す憲法体制のことをいう。これに対して現代立憲主
    義とは、「社会国家の樹立を目指すために権力を積極的に行使する統治」を容認する憲法体
    制をいう。
    近代憲法は 19 世紀頃の自由主義・個人主義を基調とする政治原理もとで、典型的な形で
    現れた。そこでは、抽象的な自由・平等は個人の競争を通じて調和が実現されると考えら
    れ、国家は経済的・政治的な干渉を行わず、「自由国家」としての任務を果たした。その後
    20 世紀になり資本主義の高度化に伴い、貧富の差が広がった。そのような弊害を是正し、
    「人間の生存」を確保するために、国家が国民の生活へ積極的に介入し社会的・経済的弱
    者の救済を図るため、現代立憲主義が誕生した。ここにおいて、国家はこのような問題に
    対して、積極的に関与する「社会国家」へと変貌を余儀なくされた。
    日本国憲法における..

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