佛教大学通信課程 日本語学概論 第一設問

閲覧数2,564
ダウンロード数7
履歴確認

    • ページ数 : 6ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    日本語学概論の第一設問です。佛教大学、通信教育課程のレポートです。2020年3月に合格を頂きました。参考にしてください。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    M6106 日本語学概論 第一設題
    (1)
    「 仮 名 づ か い」に ついて 述べな さい。
    まず、初めに仮名づかいとは何 か。宇 野義 方編「 国語学」 による と、
    「仮名遣いとは、国語を仮名で書き表す場合、どんな仮名を用いるかに
    つ いての きま りであ る」
    と記されている。「かな」は、日本語を文字にして書き表すために作られ
    た表音文字(音節文字)である。「かな」は漢字で仮名と書かれる。この
    仮名とは 平仮 名や片 仮名の ことを さす が、平 仮名や 片仮名は 、万葉 仮名
    から発達したものである。しかし、万葉仮名とは違い、ただ音だけを表
    しているのである。そして、仮名は字形を簡略にしたもので、一字一字
    に意味をもつこともなく、漢字とはまったく性質が違う文字となってい
    る。
    「仮名づかい」は、国語を仮名で書き表す場合にどのような仮名を用
    いるかについての決まりとされている。普段から文字を扱っている私た
    ちには、仮名づかいはとても重要なものである。このレポートでは、「定
    家仮名づかい」、「契沖仮名づかい」、「歴史的仮名づかい」、「現代仮名づ
    ...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。