ソーシャルワーク実践におけるソーシャルワークの構造理解の必要性

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    資料紹介

    【概要】
    本レポートでは、ソーシャルワークの構造について概観し、なぜソーシャルワーク実践において構造を理解する必要があるのかを論じる。

    【目次】
    1.ソーシャルワークの構造とは
    2.なぜソーシャルワーク実践において構造を理解する必要があるのか

    【引用・参考文献】
    ① 社会福祉士養成講座編集委員会 編(2016)『相談援助の理論と方法Ⅰ (新・社会福祉士養成講座) 第3版』中央法規出版
    ② 社会福祉士養成講座編集委員会 編(2014)『相談援助の基盤と専門職 (新・社会福祉士養成講座) 第2版』中央法規出版
    ③ 秋元、大島、茂野ら(2003)『現代社会福祉辞典』有斐閣
    ④ 岩崎 著、岩田 監(2011)『リーディングス 日本の社会福祉 1社会福祉とはなにか―理論と展開 (リーディングス日本の社会福祉)』日本図書センター
    ⑤ 白沢(1975)『アメリカにおけるソーシャル・ケースワークの新しい動向―ケースワークへの生活モデル導入の試み―』大阪府立大学生活科学部紀要.第23巻.237-247

    資料の原本内容( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    1.ソーシャルワークの構造とは
    ソーシャルワークの構造については、人と環境との「関係」を構造的に理解することと
    捉えたい。
    ソーシャルワークでは、個人、家族、小集団・組織、地域社会といったクライエントと
    環境の相互関係に焦点を当てる。ここで言う社会資源とは、現代社会福祉辞典では、「ソ
    ーシャル・ニーズを充足するために動員される施設・設備、資金や物資、さらに集団や個
    人の有する知識や技能を総称していう」とされている。つまり社会資源とは、ソーシャル
    ワークを構成する最も基本的要素である。
    時に、上記のクライエントに問題が生じていた場合に、環境との間で相互関係が上手く
    機能していない結果と捉え、両者の関係を逆機能から正機能へと変化させる。
    つまりソーシャルワークは、クライエントの社会生活上の問題を解決・緩和もしくは予
    防し人々の社会生活機能を増大させることである。
    リッチモンドやバートレット、ジャーメイン、岡村重夫といった過去の研究者もクライ
    エントと環境や資源との相互関係で問題点を捉え、その関係を調整することがソーシャル
    ワークの中心だと主張されてきた。
    そのため、クライエント..

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