【2024年度対応】道徳の理論及び指導法(中)リポート&試験解答5題セット

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    資料紹介

    【佛教大学 道徳の理論及び指導法(中)リポート&試験5題セット 】

    本資料は、これ一つで単位取得が目指せるよう作成したものです。
    リポート1題と、科目最終試験においてローテーションで出題される5問全ての解答例をセットにしてあります。詳細は以下の通りです。


    〇第1設題:道徳教育の意義とそれを実践する際の学習指導で留意すべきことについて説明しなさい。
    ※できるだけわかりやすい表現を心がけ、「大変秀逸である」とのフィードバックをいただきました。

    〇科目最終試験

    1.人間にとって、道徳がなぜ必要なのかについて述べよ。
    2.道徳教育の意義について述べよ。
    3.欧米の道徳教育思想について述べよ。
    4.「生きる力」の育成と道徳教育について述べよ。
    5.新学習指導要領(2020年)における道徳教育について述べよ。

    ※リポートの丸写しは大学規定で処罰の対象となりますのでご注意ください。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    道徳教育の意義とそれを実践する際の学習指導で留意すべきことについて説明しなさい。

     はじめに

     本リポートは、道徳教育を行う意義とそれを実践する際の学習指導で留意すべき点について論じるものである。まず、第1章でそもそも道徳とは何かということについて哲学の観点から道徳の歴史を振り返ることで明らかにし、第2章で道徳教育を行う意義について触れ、第3章で道徳を指導する際の留意点について考察したい。

     第1章 道徳とは何か

     〇道徳とは何か

    ここでは道徳とは何かということについて明らかにする。道徳とは、大辞林によると「ある社会で、人々がそれによって善悪正邪を判断し、正しく行為するための規範の総体。法律とは違い外的強制力としてではなく、個々人の内面的原理として働くものをいい、また宗教と異なって超越者としての関係ではなく人間相互の関係を規定するもの」である。近年、メディア等で「道徳観が問われる」という表現を耳にすることがあるが、それはつまり外的強制力のない状態で、個々人としてどのような判断をするかが問われるということを表している。しかし、これに対し日高六郎は、「道徳は社会規範」の一つであり...

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