特別支援論Ⅱ 設題1

閲覧数3,793
ダウンロード数40
履歴確認

    • ページ数 : 4ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    姫路大学 通信「特別支援論Ⅱ」 設題1のレポートです。 具体的な活動の記述が合格水準には達していませんが、その他で合格しております。参考程度に。
    設題1 「落ち着きのないこども」の背景にはどのような感覚統合城の問題が考えられるかについて述べなさい。さらにそのうちの一つの原因に関して取り上げ・・・・・・その場合の子どもの発達年齢は7歳とします。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    設題1「落ち着きのない子ども」の背景にはどのような感覚統合上の問題が考えられるかについて述べなさい。さらにそのうちの一つの原因に関してとりあげ、その原因(感覚統合上の問題)を改善するための活動を容易な活動から難しい活動へと3段階に分けて、具体的に考えて記述しなさい。その場合の子どもの発達年齢は7歳とします。

    落ち着きのない子どもの背景には、感覚統合の問題があることが考えられている。それらの原因について述べる。
    まず刺激に対して過敏な場合が挙げられる。その中でも触覚の原始機能、識別機能がバランスよく働かず過敏になるケースがある。本能的な働きが暴走してしまい、触覚防衛反応が強くあらわれることにより、乱暴な子どもに見えてしまう場合がある。具体的には歯磨きや散髪を極端に嫌がって暴れてしまったり、手を繋いでも振り払ったりすることなどが挙げられる。
    また、前庭刺激に対して鈍感による低反応のために自己刺激行動が目立ち、多動な子ども見えてしまう場合もある。具体的には刺激を求めて走り回ったり飛び跳ねたりと、注意が散ってしまうことやブランコに乗り続けたり、その場でくるくると回ったりすることなどが挙げられ...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。