<2018年度>佛教大学通信レポート【S0101:教育原論 第2設題】

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    資料紹介

    【A判定】佛教大学通信教育課程のレポートです。2018年度の【S0101:教育原論】レポート第2設題「ジョン・ロックにおける子どもの教育論、特に習慣形成や賞罰法を中心に述べよ。」に対応しています。テスト勉強などにどうぞ。決してまるごと提出したり剽窃したりせず、参考程度にしてください。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    ジョン・ロックにおける子どもの教育論、
    特に習慣形成や賞罰法を中心に述べよ。

     「モンスターペアレント」―学校など教育現場に受け入れがたいクレームや要求を申し出る親を指して使われる言葉である。十数年ほど前に出てきた言葉であるが、問題と言われる親を呼ぶ名前としてよく知れ渡っているものである。また、数年前からは、子どもに悪影響を及ぼす「毒親」という言葉も聞かれるようになってきた。親を指す言葉と言えば、大声で子どもを怒鳴りつける「カミナリ親父」や、勉強熱心な「教育ママ」という呼び名は存在していた。いずれも俗語ではあるが、新たな言葉が出てくるということは、我々が教育及び子育てについて問題意識を持ち、悩み、模索し続けているということではないだろうか。
     では、「正しい教育法」とはどのようなものなのか。「紳士の国」との印象が強いイギリスの哲学者・ジョン・ロックは「紳士教育論」を唱えた。紳士になるためには、心身ともに健康でなければならない。ではどのように紳士に育て上げたら良いのかというと、ロックは全て教育者である大人が子どもに善い習慣をつけるかが重要だと考えた。子どもには「心の中には生まれながらに...

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