佛教大学通信 P6103 英語学概論 第1設題 B判定

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    資料紹介

    佛教大学の英語学概論 (P6103)の第1設題のレポートであります。B判定でした。レポート作成の際に、参考にしてください。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    英語と日本語の移動動詞に関して、文法構造または意味構造上とくに有意な差が生じる
    点について日英語を比較対照し、両社の違いをデータに基づいて具体性かつ一般性のあ
    る形で論ぜよ。
    移動動詞について例を挙げるとgo(行く)、walk (歩く)、run (走る)などの動詞を示す。移
    動動詞については、Tamly(1985, 1991)がタイポロジー(言語の類型)についてを研究を行
    っていた。日本語と英語の移動動詞の違いについてどのような違いを持ち合わせているの
    かを議論する前に、移動動詞には2 種類あることを述べておこう。それは移動様態動詞と有
    方向移動動詞である。前者は移動の様態を表す動詞で、後者は移動する際の方向性を内
    在的に包括されている動詞のことである。以下ではこの二種類の動詞について述べる。
    ①移動様態動詞
    移動様態動詞の日本語と英語の例として、小原(2007) は次のように挙げている。
    [英語]
    amble, bolt, bounce, bound, canter, carom, cavort, clamber, climb, clump, crawl,
    creep, ...

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