教育相談【A評価】/聖徳大学通信教育部「教育相談」第2課題第1設題

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    資料紹介

    教育相談【A評価】/聖徳大学通信教育部「教育相談」第2課題第1設題『次の2つの設問に答えなさい。a.繰り返しと再述とさぐりについて説明しなさい。b.感情的内容への対応について述べなさい。』
    【参考文献】
    有斐閣新書 カウンセリングのすすめ方 中西信男他 有斐閣 1983年1月20日

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    第2課題第1設題
    a.カウンセリングの過程において、まず大切なのは、来談者が何を話しているのかを正しく聞き取る事である。そのための来談者の話に対するカウンセラーの反応として、話の要所を拾いくり返して強調する応答、来談者の言葉を再述する応答、質問をして探りを入れる応答、あるいは沈黙の応答、相槌を入れる応答など様々あり、それにより会話の展開が異なっていく。

    このうち、来談者が次々にもたらす話のキーワードを適切に捉え、意図的にくり返して強調する応答は、情報交換や知的話題などによる認知的側面の話題に対してその内容を正しく把握するために有効であり、あるいは感情的な部分を強調する事で、その後の会話の感情...

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