日大通信 英語科教育法Ⅳ 分冊1 レポート(平成29年度、30年度課題) A評価

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    資料紹介

    平成29年度及び30年度の課題レポート(分冊1)です。評価はAで、先生のコメントは「内容を正しくレポートされている。これを、実際に指導に役立てて下さい。」でした。ご参考にしていただければと思います。
    【課題】
     以下の4つの設問すべてに解答しなさい。
    1 教材pp.17-18の記述を参考にして、実例を挙げながら、errorsとmistakesの違いを説明しなさい。
    2 教材pp.18-20の記述を参考にして、errorsの種類を説明しなさい。
    3 教材pp.20-21の記述を参考にして、言語獲得の初期に見られる学習者の諸特徴を説明しなさい。
    4 教材pp.21-22の記述を参考にして、accuracy order という仮説を説明しなさい。また、accuracy orderに対する批判を説明しなさい。

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    英語教育法言語能力研究知識表現方法

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    平成 29 年度及び 30 年度 英語科教育法Ⅳ レポート(分冊 1)
    1 errorsと mistakes の違いは、まず、errorsは学習者の知識不足から生じる誤りである。実例は、
    正しくはThe bigger of them contained a snake.’とすべきを、’The big of them contained a snake.’
    とする比較形容詞の用法誤り、あるいは、正しくはThe big one contained a snake.’としたいとき
    にも生じうる。mistakes は学習者が能力を発揮できないときに生じる間違いである。実例は、発
    話中過去時制とすべきを、初め’The big of them contained a snake.’と正しく言いながら、後でThe
    basket contain a snake.’とするなどである。errors と mistakes の判別方法に、学習者の運用の一
    貫性を確認する方法がある。前記の例で、一貫して’contain’とするなら errorsであり、’contained ’
    が混在すれば、正しい知識をもち...

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