Z1002スポーツ論入門(第1設題)佛教大学通信教育課程

閲覧数1,941
ダウンロード数2
履歴確認

    • ページ数 : 4ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    B判定合格をいただいたレポートです。ご自身の学びにご活用ください。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    「自己の運動(スポーツ)体験を通して獲得したもの,これから,獲得しようとしているものを具体的に記述しなさい。」
     私の運動経験は、各教育段階で提供された体育の授業以外には、ほんのわずかであるが、その中でも獲得したものといえば、自分の体をコントロールする感覚と、何が危険な行為で自分の限界はどこまでなのか、そして物事に設定されたルールを守り、それに束縛されながらも攻略するカタルシスが、自信に繋がるという体験である。
     人間の運動は、例えば乳児が一人遊びすることから始まるのであれば、まず手や足、目や口が上手く動かせないながらも、繰り返し体のパーツの位置や、それらを活用するための加減を覚えて、自分の体をコントロールし、それを訓練することでより思い通りに動かすことができる。その過程で、自分のアゴはどこにあって、耳はどこにあるのかを覚える。体が健常な発育をしてきた人間は、肉眼で見たことのないアゴや耳をおそらく失敗せずにすぐに触ることができる。これはこのような「遊び」として体を動かすことをしたためであろう。しかし、ある程度自由に自分の体の位置を覚え、それをコントロールできるようになったとしても、頭髪...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。