地誌学 第1設題,第2設題

閲覧数3,681
ダウンロード数197
履歴確認

    • ページ数 : 17ページ
    • 会員880円 | 非会員1,056円

    資料紹介

    2013年度、地誌学レポート第1設題、第2設題のセットです。評価は両方ともにA評価です。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    あなたが移住する市区町村の地域的特徴を明確にした地誌を作成せよ。
    1.京都市の地形
    京都市は、京都(山城)盆地の北半分、山科盆地及び丹波高地と呼ばれる山地地帯の東南部からなる内陸の都市である。面積は827.90K㎡で、京都府内の市町村では最も大きく、京都府の総面積の17.9%を占めている。東山、北山、西山と呼ばれる標高1,000m以下の低くなだらかな山々に囲まれる京都盆地は、山に源流を持つ鴨川や桂川などが地形に沿うように市街地を南下している
    市内には長い伝統を持つ寺社が数多く存在し、201件の国指定重要文化財(建造物)として指定され、そのうち40件が国宝に指定されて現在も存続し続けている。
    2.京都市の気候
    京都市は京都盆地の中に位置しているため、瀬戸内海式気候と内陸性気候を併せ持ち、夏と冬、昼と夜とで温度差が大きい。特に冬の寒さに関しては「京の底冷え」と言われるように厳しい印象があるが、最寒月(1月)の平均最低気温は氷点下にはならず、関西の中でも特に低温ということはない。しかし、市内でも中心部と郊外では気温差が大きく、郊外の寒さは厳しい。北の方ほどより寒く、市内中心部では降雪がなくて...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。