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科学史で検索した結果:18件
(1)古代ギリシア哲学の背景 古代ギリシア時代の哲学という言葉は、自然現象を自然の自己運動として把握し、神話的説明から脱却した、という意味で、現代で言うなら「学問一般」ととらえることができる。よって現代なら数学や科学という分野もこの時代では「哲学」に入っている。以下、古代ギリ...
自然科学史の意義 1 はじめに 今回の「自然科学史」の講義を通じて私が深く認識させられたのは、西欧で発達してきた自然科学だけが自然科学ではないのであって、それ以外の地域で発達してきた自然科学についても我々はもっと知らなければならない、という点である。西欧以外の自然科学の発達史を...
自然科学史Ⅱ 自然科学史を学んで 私がこの「自然科学史」の授業を受けて学んだことは、まず昔の人々の知性の高さである。この授業で取り扱ってきた中国やインドにおいては、紀元前の時代から天体を観察することで一...
自然科学史Ⅱ 感想「インドの伝統天文学―特に観測天文学史について」 大橋由紀夫先生の「インドの伝統天文学―特に観測天文学史について」を読んで、私が興味深いと思ったことをいくつかあげようと思う。...
早稲田大学/社会科学部/講義「歴史学(アジア史)」最終レポート テーマ:書評 A評価
錬金術 錬金術とは卑金属から貴金属を作り出す研究、不老不死の万能薬を製出する研究を指す。また拡大して不完全なものを完全なものに変えるための術ともいわれる。このような試みは成功することはなかったが、副産物として現代の化学器具・薬品の多くが発見されるなど、現代に多大な恩恵をもたらし...
科学技術史(レポート) 現在、豊かな社会といわれているが、過去の社会と比べてみると信じられないという方々が多いだろう。なぜかというと、当時、当場所に居てなかった限り、信じないと思われる。 昔中国福建省の貧しい生活環境で生まれた祖父母から聞いた話だが、戦後の中国は非常に貧乏だっ...
「インドの伝統天文学」を読んだ感想 1 はじめに 私が「インドの伝統天文学」を読んで特に印象に残った点は大きく2点ある。一つは、冬学期の前半で学んだ中国と同様に、インドにおいても古代から極めて科学的に充実した天文学が発達しており、その成果が後世に残されていたという点である。もう1...
自然科学史 『古代中国の宇宙論』 天文学といえば、ギリシアのプトレマイオスの天動説、コペルニクスやガリレオに代表される大航海時代における発見や機器の発明など、西洋のものばかりがイメージされる。古代中国をふくめ、東洋、アジアの科学史を連想する人は少ないと断言してよいだろう。...
西洋史第2設題のレポートです。 西洋史は2011年からテキストが変りました。アトランティスミステリーについてのA判定レポートです。参考にして下さい。
試験問題 「講義中に扱った西洋科学史上における思考の産物を一つ挙げ、その意義を論じなさい。またそれに対して、併せて自分なりの解釈を加えるとともに自己に新たにどのような科学的な感慨が生まれたかについても概括しなさい。」 近代科学にとっての基本的な考え方であり、不可欠の方法論の一つに...
「宇宙は有限か無限か」 宇宙観の根本問題に宇宙は有限か無限かということがあげられる。 コペルニクスの地動説により世界の中心は地球から太陽に移った。それまで、アリストテレスやプトレマイオスの天動説が正統説であったわけだが、天動説のもうひとつの特徴として、宇宙の有限性があげられる...