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明星大学(2013年入学)で検索した結果:37件
初等理科教育法 2 1 「たのしい科学の成立条件」の1つとして、「もりあがる授業」をあげたい。「もりあがる」授業とは、子どもたちがもろ手をあげて喜ぶ授業だと考える。仮説実験授業では、その秘密として、2つの点を挙げている。1つは「問題が面白いこと」であり、もう1つは「一切のおしつけ...
特別活動の指導法(小学校) 1 平成20年学習指導要領改訂が行われるのを機に、その時に課題となっていたものとして大きく2つ挙げると、好ましい人間関係を築けないこと、望ましい集団活動を通した社会性の育成が不十分な点であった。そうした課題に取り組むため、特別活動の意義を学校における...
特別活動の指導法(小学校) 2 平成20年学習指導要領改訂版によれば、学級活動の目標から読み取れるねらいとしては3点挙げることが出来て、①望ましい人間関係(人間関係構築力)、②自主的、実践的な態度(社会参画力)、③健全な生活態度(自己保持力)である。いずれも学級という小集団を通...
教育心理学 1 ピアジェの発達論は、発達をシェマに環境の刺激を取り込む同化と、環境の刺激に適応するようにシェマを変化させていく調節の繰り返しによって、認知的構造の均衡化がなされる過程だと考えた。シェマとは、自己の内面に形成されている認知的枠組みのことであり、同化はシェマに環境の...
初等算数科教育法 1 1 速さの概念を児童に理解させるためには、「速さ」の導入段階で、私は2つの映像を児童に見せることを考える。 【速さの算数的活動】 テレビの画面を上下2段にして、上の画面は世界陸上でのある選手が走っている映像。下の画面には、運動会でのある児童が走っている映像...
生活科 2単位目 ① 生活科の学習は、学習を行うものの「体験」や「経験」、「問題解決」を重視する。教師は、児童のそうした主体的な態度を支援する立場で臨む必要がある。すなわち教師が児童に対して、系統的に物事を教える事や一斉的な学習指導とは相いれない。そうした点を踏まえて、本論では生...
教育原理(2単位目) 1 戦後日本の教育改革について3点、私が興味のあるところについてまとめていきたい。 複線型学校制度から単線型学校制度へ 戦前は尋常小学校が義務教育とされて、それ以後については、進路は複数に分かれていた。戦後、小学校・中学校の9年間が義務教育となり、卒業後3...
生活科 1単位目 1 生活科は平成元年学習指導要領改訂で、小学校低学年の教科として新設されたものである。当時の生活科の目標によれば、生活科が新設された意義として、次の4点を挙げることができる。それは、①具体的な活動や体験を通すこと、②自分と身近な社会や自然とのかかわりを生活者の視...
教育心理学 2 コールバーグは道徳性の発達について、道徳的葛藤による不均衡な状態がより高い思考へ調節されることによって達成されることを明らかにしている。彼の理論では、道徳性の発達については、一般的な同化と調節による知的発達と同様に起こるものだと考え、ピアジェの認知発達理論を更に...
教育の制度と経営 1 1 現代社会が要請する学力には、3つの点がある。1つは、今日の経済活動が一国だけで発展するのではなく、地球規模で発展していること。2つは、今日の経済活動に必要な能力には、創造性や柔軟性が必要であること。3つは、学校がこれまで以上に社会の要請に応えていかなけれ...
初等算数科教育法 2 1 円周と直径との関係を探る方法として、私は身の回りにある円の形をしたものを集めて、算数的活動を授業の中で行う。 算数的活動として、まず始めに各班に5個の円の形をしたものを用意して、円周の長さを測ることにする。なおここでは、円周の長さを測定するためにどうや...
教育の制度と経営 2 1 現在の教育現場、特に学級経営の問題では、今までのように学級担任1人で運営していくことが難しくなっている。個に応じる指導や保護者の多様な教育要求に応える対応など、学級担任としては個人的な努力だけでは難しくなっている。 そこで学級担任の負担軽減や児童生徒の...