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意識障害で検索した結果:53件
大脳に近い部分から,間脳,中脳,橋,延髄と続き,延髄の下部で脊髄に連結している。 間脳は大脳と中脳をつなぐ位置にある。第三脳室を囲むように視床があり,その腹側には視床下部,その背側には視床上部がある。また,この部位の障害で,除皮質硬直を呈する。 視床 全身からの感覚を伝えるすべて...
画像診断(脳血管障害:CVA) 脳血管障害(cerebral vascular accident)の画像診断(CT所見) 【CT画像の濃淡】 低吸収 空気は真っ黒に写り、空気と並んで低吸収を示す組織は脂肪、次いで脳脊髄液(髄液)が挙げられる。病的状態では、嚢胞、浮腫、脳梗塞巣...
局所罨法 局所罨法には温罨法と冷罨法がある。 局所温罨法の効果 温熱刺激は血管を拡張させ、その部位への血流量を増加させる。また組織の代謝を促進させる。 温罨法の種類 湯たんぽ、メンタ湿布、ホットパック 目的 湯たんぽ 患部の保温 充血、炎症、疼痛の緩和 血液循環の促...
頭部外傷患者の看護 < 看 護 > 看 護 目 標 ・適切な処置が受けられ感染が予防できる。 ・異常を早期発見し、合併症、後遺症を最小限にとどめる。 看 護 の ポ イ ン ト ・感染予防 ・異常の早期発見と対処 ・合併症の予防 O T...
内視鏡的胃ろう造設術 (PEG:Percutaneous Endoscopic Gastrostomy) 目的 食事摂取が困難な症例に対する栄養補給 適応 脳梗塞後の意識障害や中枢神経障害のための嚥下障害があり、経口摂取が不能でかつ長時間の栄養管理が必要と判断できる症例 ...
脊椎麻酔(腰椎麻酔)に関すること 脊椎麻酔とは 脊椎麻酔(spinal anesthesia)とは、穿刺によって脊椎のくも膜下腔へ局所麻酔薬を注入し、脊髄神経前根、および後根を遮断する麻酔法である。脊髄の円錐以下は馬尾(脊髄神経繊維の集まり)となり、脳脊髄液内に浮遊している。こ...
脊髄造影(myelography) 目的 脊髄腔内に造影剤を注入して、脊髄、脊椎腔内外の異常の有無、圧迫因子を透視下およびX線撮影によって検索する。 適応 脊髄腫瘍、脊柱管狭窄、椎間板ヘルニア、変形性脊髄症等の脊柱・脊髄病変に起因する諸疾患の診断に用いられる。 禁忌 ヨ...
脳外科の看護計画 1 問題点 具体策 備考 #1 血圧の上昇 酸素欠乏・炭酸ガスの蓄積による頭蓋内圧亢進・脳動脈瘤破裂の可能性 #2脳血管操作に伴う出血により循環動態変動の可能性 #3運動障害、意識障害により安全安楽が保...
ショック 要因 出血による循環血液量の低下 術中の体温低下 急激な体動 激しい痛み期待される成果 期待される成果 安定した循環動態が維持できる 達成期限 術直後~48時間 バイタルサイン(血圧低下,頻脈,脈の緊張の低下,呼吸促迫、低体温) 尿量の減少 チアノーゼ,四肢冷感 意識レ...
術後出血 目標:24時間以内に創部からの出血量、ドレーンからの出血量が100ml時間を越えないこと 術前DP Plt PT GOT/GPT T-BIL r-GTP Ht Hb RBC(赤血球) 高血圧の既往 血圧・脈拍 ワーファリンの使用の有無 術後DP 血圧・脈拍 疼痛 創部 ...
1. 言語障害の種類 言語障害といっても、その内容はさまざまである。神経症候として重要なのは構音障害dysarthria、anarthriaと失語「症」aphasia、dysphasiaである。この両者は必ず鑑別すべきものである。構音障害というのは、発語に関係する神経や筋肉の障害...