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強盗罪で検索した結果:22件
刑法各論 論点カード 〔個人的法益に関する罪・財産犯〕 ★財物の意義 「財物」の意義が、文言上明らかでなく問題となる。 思うに、財物を有体物に限るとするとエネルギーのような無物体が含まれず法益保護が図れなくなるが、他方管理可能な無物体全てを含むとなると財産上の利益との区別...
中央大学法学部 刑法2(各論)(A07A)2012 第四課題 本問のように、留守宅に忍び込み窃盗を働いたが、帰宅した家人に見つかり、通報により駆けつけた警察官に対し、逮捕を免れるために暴行・傷害を与えた罪としての事後強盗罪(刑法238条)に該当するか検討する。 まず事後強盗罪...
刑法 強盗罪と恐喝罪の差異について 1 強盗罪 暴行・脅迫をもって、人の財物を強取する、あるいは、財産上の利益を移転させる 罪をいう。 2 恐喝罪 人を恐喝して、財物を交付、あるいは、財産上の利益を移転させる罪をいう。 恐喝とは、畏怖させる行為を意味する。暴行によっ...
刑法事例演習教材の答案を作成してみました。答案上記になる点については、コメントを付けてあります。参考までに。
1.問題の所在 Aは財物奪取のため暴行によりXの反抗を抑圧し、BはAとの意思連絡の下でXから財物を奪取しているため、強盗罪(236条)の共同正犯(60条)の成立が問題となる。ここで、強盗罪が成立するためには、①暴行又は脅迫を用いて、②他人の財物を、③強取することが必要となる。 ...
刑法問題・答案 抽象的事実の錯誤 問 甲は、最近冷たくなったA女から金を巻き上げようと、弟分の乙に対し、 脅かして手切金を取って来るよう指示したが、乙は、A女から無視されたため 激昂し、殴る蹴るの暴行により障害を与え所持金を奪った。 この場合における甲および乙の刑事責任について...
強盗罪 XとYは、当初、Aを殺害して覚せい剤を強取することを共謀したが、その後、計画を変更して、まずYが、覚せい剤密売のあっせんを装って、Aをホテルの一室に呼び出し、買い主と相談するために必要であると偽ってAから覚せい剤を受け取り、これを持って逃走した。その後、Xは、ただちにAが...
[問題] Xは、A宅から現金を盗ること、家人が抵抗すれば強取することをYと共謀し、Yとともに家人の寝静まった深夜、鍵のかかっていなかった窓から侵入した。現金を物色したが見つからなかったので、現金の在り処を教えさせるためにいざ家人を起こそうとしたところで、Yは怖気づき、Xに中止し...
刑法Ⅱ 分冊1 以下の事例につき、Aの罪責はどうなるか。 Aは空き巣ねらいのつもりでB宅に侵入し、金目の物を探していたところ、意外にもBが帰宅した。そこで、AはBの台所の包丁を手にしてBに金を出すよう脅した。それに対し、BはAに組みついたため、Aの持っていた包丁がBの腹に刺さった...
刑法各論 論文練習 Ⅰ 窃盗犯人でない者が事後強盗罪へ共同加担した場合 問題 Aから財布を盗んだBは、Aに気付かれ追いかけられたが、そこに来合わせた友人のXに協力を求め、BとXは財布の返還を防ぐ目的で共同してAに暴行を加えた。Xの罪責はどのようになるか。 問題点 窃盗犯人である...