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御伽草子で検索した結果:6件
異文化研究の発展 日本文化と成長しないファンタジー はじめに ファンタジーの分類 日本的御伽草子 西洋的ファンタジー 新御伽草子 まとめ はじめに 「むかしむかし、あるところに…」で始まれば、「めでたしめでたし ...
文学史における御伽草子の意義 一、お伽草子以前 日本の物語の祖は、『源氏物語』の「絵合巻」にもあるように『竹取物語』である。その後、十一世紀初頭に物語文学の最高傑作である『源氏物語』が現れる。
室町時代を中心に栄え、お伽草子の名で呼ばれるようになったのは、十八世紀に大阪の渋川清右衛門が「御伽文庫」または、「御伽草子」として二十三編の物語をまとめ刊行したことが始まりである。
一、はじめに 『鉢かづき』は継子譚に含まれているが、『落窪物語』に代表されるような継子譚とは様相をことにしていると思う。それは継母から鉢かづきに対する虐待があまり行われていないことに原因があるのではないだろうか。そして、むしろ継子譚というよりも、長谷寺に関する観音霊験譚の色合い...
『風土記』、『万葉集』の東歌や、防人の歌、御伽草子、『北越雪譜』などの随筆、アイヌの叙事詩『ユーカラ』や琉球文学など、地方の文学も含める。
これ以後、物語文学は衰退し、鎌倉時代では、御伽草子などの短編やキリシタン文学などが登場しただけである。 また、中古時代では、日記と随筆が数多く書かれている。