【明星合格レポート】【2017-2015年】 【PD2060】【国文学史】1.2単位セット 一行25字

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    資料紹介

    明星大学通信教育学部で一回目で合格できたレポートです。皆様のお役に立てれば幸いです。1.2単位セット販売です。仕事や教採対策でお忙しいと思います。レポート張ってください!(4月前に資料を一斉削除する可能性がありますので、他の人とかぶりにくいと思います。)

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    国文学史
    【レポート課題一単位目】

    上代から近世までの国文学の展開を、散文中心に説明しない。
     日本の文学が発生してから、平安京に都が遷るまでの時期を上代という。文学の始まりは、口承文学であり、伝説や神話などが信仰を基に語り継がれていった。四世紀頃に漢字が伝来し徐々に広がりをみせ、それまで、口承で伝えられてきた内容が文字によって表されるようになる。そして、日本最古の書物となる『古事記』が成立する。

     『古事記』は、稗田阿礼が天武天皇の勅で誦習した帝紀と旧辞を、太安万侶が元明天皇の勅に撰録した歴史書である。内容は、神話、伝説、説話の三つに分類することができ、物語的に書かれている。

     『古事記』成立八年後に、舎人親王が元正天皇の命によって、太安万侶らと編集した神話・歴史書である『日本書紀』が成立する。また、諸国から撰進された地誌『風土記』、仏教説話集である『日本霊異記』が成立する。

     歴史区分上の平安時代の文学である中古文学では、仮名で書かれた新しい物語文学が登場する。ジャンルには、非現実な要素を含み写実的な要素が希薄な伝奇物語や歌を中心に短い物語が集まり物語が形成された歌物語など...

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