連関資料 :: 半導体

資料:13件

  • 酸化物半導体型光触媒による有機色素の分解
  • 実験レポート 酸化物半導体型光触媒による有機色素の分解 1.目的  光触媒は光照射下で反応を促進させる物質である。今回の実験では代表的な光触媒であるTiO2用いてメチレンブルーを分解し、吸光光度測定により光触媒活性を評価し、光触媒についての知見を得る。 2.理論 2.1光触媒反応の原理 二酸化チタンのバンド構造は、チタンの3d軌道からなる伝導帯と、酸素の2p軌道からなる価電子帯により形成されている。伝導帯の下端と価電子帯の上端のエネルギー差をバンドギャップといい、そのバンドギャップ以上のエネルギーを有する光を照射すると、価電子帯から伝導帯に電子が励起され、伝導帯には電子が、価電子帯には正孔がそれぞれ生じ、光触媒反応が起こる。 2.2 Lanbert-Beerの法則  色素の濃度がcである溶液の厚さlを通過する間に、光の強度が入射光I0から透過光Iまで減衰したとき、次の関係が成り立つ。 (1)  ここで、Aは吸光度といい、A = log (I0 / I)で定義される。εはモル吸光係数という物質定数である。 (1)式は色素以外の溶質による吸収や溶媒による吸収、セルによる吸収などを考慮してい
  • 酸化物半導体型光触媒 光触媒 吸光光度測定 二酸化チタン バンド構造 Lanbert-Beerの法則 酸化チタンの製造法 実験 理工学 Beer-Lambert law
  • 550 販売中 2008/10/05
  • 閲覧(3,031)
新しくなった
ハッピーキャンパスの特徴
写真のアップロード
一括アップロード
管理ツールで資料管理
資料の情報を統計で確認
資料を更新する
更新前の資料とは?
履歴を確認とは?