spicyさんの資料 / フォルダ :: 相対性理論

資料:44件

  • 1-13反変ベクトル・共変ベクトル
  • 反変ベクトル・共変ベクトル 名前にはそれほど深い意味はない。 反変ベクトル ベクトルには位置ベクトル、速度ベクトル、電場ベクトルなど色々あって、座標変換するとその成分が変更を受けることになるわけだが、その時にどのようなルールで変換されるかによって二通りに分類
  • 全体公開 2007/12/26
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  • 3-4テンソルの共変微分
  • テンソルの共変微分 まとめてみると大した事ない話だ。 概要説明 測地線についての話が一通り終わった。 この勢いに乗って次は重力場の方程式の核心部分を一気に攻め落としたいところだが、そのための道具がまだ足りない。 すぐに必要になるわけではないのだがここまでの知
  • 全体公開 2007/12/26
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  • 1-14テンソル解析
  • テンソル解析 とことんまで楽をしよう。 省略記法 座標変換の計算というのは似たような記号を沢山書き並べなくてはならないので非常に面倒くさい。 ちなみにこれは前回やった共変ベクトルの変換式だ。 前回はイメージを描くことを重視したので、座標変換の規則を書く時
  • 全体公開 2007/12/26
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  • 3-5リーマン曲率
  • リーマン曲率 今回がリーマン幾何学の山場だろう。 曲がり具合を表す方法 自分のいる空間が曲がっているかどうか判定するためには平行移動の概念を応用すればいい。 例えば地球の表面でのことを考えてみよう。 まず赤道直下のある一点で、地面に北向きのベクトルを描く
  • 全体公開 2007/12/26
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  • 1-15計量とは何か
  • 計量とは何か 脇道へ逸れてるようだが、この後で必要なのだ。 計量の意味 微小な距離 ds だけ離れた2点を考える。 一方の点の位置をデカルト座標で ( x , y ) と表したとすると、もう一方の点は ( x + dx , y + dy ) と表せるだろう。
  • 全体公開 2007/12/26
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  • 3-6リッチ・テンソル
  • リッチ・テンソル 定義だけ示せば数行で済む内容だが、 そうは行かなかった。 リッチテンソルの対称性 リーマン・テンソルを次のように縮約してやって成分を減らしたものを、「リッチ・テンソル」と呼ぶ。 教科書によっては、 と定義するものもあるが、符号は反対に
  • 全体公開 2007/12/26
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  • 1-164次元の演算子
  • 4次元の演算子 ラプラシアンの4次元拡張 あと一歩 ここまでテンソル解析の一般論を話して来た。 思ったより少々長い道のりになってしまったが、それもこれも、電磁気学を共変形式で書き表したいという目的の為である。 あと一歩でそこへたどり着く。 ただしかし、こ
  • 全体公開 2007/12/26
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  • 3-7ビアンキの恒等式
  • ビアンキの恒等式 いよいよ大詰め。 真打登場! リーマンテンソルの対称性 前にリーマンテンソルの対称性を表す次のような式を紹介した。 (1) (2) その時の約束どおり、今回はこれらを証明する方法を紹介しておこう。 リーマンテン
  • 全体公開 2007/12/26
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  • 1-1相対論はなぜ生れたか
  • 相対論はなぜ生れたか? 電磁気学にはすでにヒントが隠されていた。 アインシュタインが初めじゃない 相対性理論と聞けば、多くの人がアインシュタインを思い浮かべる。 私もそうだ。 その理論のほとんどを彼一人で完成させたためである。 しかし彼が特別に天才だったから
  • 全体公開 2007/12/26
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  • 1-17相対論的なマクスウェル方程式
  • 相対論的なマクスウェル方程式 なんと!式が一つになってしまう。 相対論的表現への書き換え さあ、ようやく数学的な話を離れて物理的な話に戻ることができる。 ここまで用意してきた道具を使って、電磁気のマクスウェル方程式をエレガントに書き直すことを考えてみよう。
  • 全体公開 2007/12/26
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  • 3-8ニュートン近似
  • ニュートン近似 やっぱり先にこれを説明しなくてはならないか・・・。 今回の予定 ここまでの知識を使って、もう今すぐにでも重力場の方程式を作り始められるだろうと思っていた。 しかし物理的な考察なしでたどり着けるほど甘くはなかったようだ。 一般相対論は既存の
  • 全体公開 2007/12/26
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  • 1-2エーテル理論の失敗
  • エーテル理論の失敗 当時の人だって真剣に考えた。 エーテル理論 当時の人の気持ちになって考えてほしい。 波と言えば、何かが揺れている現象である。 では電磁波の場合は何が揺れているのだろう。 よく分からないのでとりあえず「エーテル」という名前で呼ぶことにした。
  • 全体公開 2007/12/26
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