超伝導物質の電気抵抗測定

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    1.目的
     酸化物超高温伝導体の電気抵抗の温度依存性(温度によってどのように変わるか)を測定し、超伝導状態に対する理解を深める。
    2.原理
     一般に、金属の電気抵抗は温度を下げると小さくなり、半導体や絶縁体の電気抵抗は温度を下げると大きくなる。いくつかの金属は低音で超伝導状態に転移し、この超伝導状態では、      ①完全導電性(電気抵抗がゼロ)
             ②完全反磁性(超伝導内部の磁束密度を排除する性質:マイスナー効果)
    の二つの特徴を示す。
     常伝導状態から超伝導状態に変わる温度は物質に固有であり、この温度を超伝導転移温度とよぶ。4端子法による電気抵抗の測定を行い、超伝導体の抵抗が低温で0になることを(完全導電性)を検証する。
    3.使用器具
     試料容器(超伝導体を封入)、電気抵抗計測装置、デジタルマルチメーター(温度計測装置)
    試料冷却用低温容器(魔法瓶、スタンド
    4.実験方法
     液体窒素を魔法瓶に入れる(入れる際は気をつける)。そして、電圧測定回路のゼロ調整をする。まず、常温での電圧を測り、その後、急激に端子間電圧が変わるまで、10℃ごとに電圧を記録していく、急激に変化し..

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