低所得者層に対する支援と生活保護制度

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    問題1
    (1)ナショナル・ミニマムとは
    ナショナル・ミニマムとは、国家が国民・住民すべてに対して保障すべき必要最低限度の生活水準のことである。社会保障制度の根幹を基礎づける概念の一つであり、それぞれの国や社会において、その生活水準に対応した最低限度の生活保障水準があることを示している。18世紀末イギリスにおいてウェッブによって初めて提唱された概念で、労働者を生産者などと方を並べられる程度の国民として必要な最低限度の生活水準を保障する、という意味で用いられた。その後ウェッブ自身により労働者から国民一般へと対象が拡大され、ベヴァリッジの『ベヴァリッジ報告:社会保険および関連サービス』(1942)において、戦後の英国での社会保障制度の概念として用いられた。
    (2)保護の補足性の原理
    保護に必要な費用が国民の税によって賄われていることから、保護を受けるためには各自がそのもてる能力に応じて最善の努力をすることが先決であり、そのような努力をしてもなおかつ最低生活が維持できない場合に初めて保護が行われるということを意味する原理であり。生活保護法の第4条に於いて、利用し得る資産、能力その他あらゆる手段..

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