功利主義について

会員540円 | 非会員648円
ダウンロード カートに入れる
ページ数15
閲覧数487
ダウンロード数15
履歴確認

    ファイル内検索

    タグ

    資料紹介

    2012年度課題レポート・法哲学のものです。

    資料の原本内容( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    題:功利主義について
    序論
     ベンサムやミルにより主張された最大多数の最大幸福の実現を目標とする功利主義は、未だ根強い影響力があるとされる(1)。一方、功利主義はロールズによる批判の対象となった。ここで、公共的利益に対する考え方として、功利主義は如何なる立場を採り、また如何なる問題点があるのか。
     本稿では、まず功利主義の考え方を述べ、次にその問題点を挙げる。
    本論
     まず、功利主義は、より多くの人に大きな福利をもたらすことを目標とし(2)、①厚生主義、②帰結主義、及び③最大化原理という3つのテーゼからなるものとされる(3)。
     具体的には、①ある状態の評価は経験する幸福・効用だけであり②行為の評価はその行為のもたらす帰趨のみと考え③諸個体の効用は相互に加算可能であるため、その総和の最大化(全体的功利主義)、又は一個当たりの平均値の最大化を目指す(平均的功利主義)。
    では、功利主義は正しさの判断基準を如何に考えるか。即ち、功利主義は公共的利益の確保をどのように捉えているか。
     第一にベンサムは正義に関して、「正義は功利性の目的を促進するための想像上の手段という意味しか持たない(4)」と..

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。