中央大学通信(2015・2016年度)【民法2<物権>】課題1─評価:「物件変動における公示の原則と公信の原則を説明し、その関係について論じなさい。」

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    まず、「物権変動」について整理する。物権変動とは、物権が契約などによって、“発生”・“変更”・“消滅”することをいう。例えば家屋を新築した場合に「所有権が発生」し、増築すれば「所有権の内容の変更」となり、取り壊した場合は「所有権の消滅」となる。物権を持つ者から考えれば、“取得”・“変更”・“喪失”と言える。また、取得した家屋に抵当権の設定を受ければ抵当権が取得され、「抵当権の発生」となる。物権変動を生ずる法律要件は様々であるが、契約(売買や贈与)や単独行為(遺言など)のような法律行為、権利移転の原因として最も重要である。他にも法律行為に基づかない物権変動の原因としては、遺失物拾得(240条)や埋蔵物発見(241条)などがある。
    次に、物権取引の安全性を図る方法である「公示の原則」と「公信の原則」について整理する。まず、公示の原則から説明する。権利の変動は常に外界から認識しうる何らかの表像(例えば、登記・登録・占有・標識)を伴うことが必要。権利の変動自体は目に見えるものではないため、第三者にその存在を知らせるには、外部から認識することができる形式を伴う必要があるとする原則である。物権は排..

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