中央大学通信(2015・2016年度)【行政法1】課題2─評価C:「行政活動の手続的規則を行う意義・目的について述べた後、処分手続きについて、行政手続法と最高裁判例を参照しながら述べなさい。」

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    行政活動の手続的規則を行う意義・目的について述べた後、処分手続きについて、行政手続法と最高裁判例を参照しながら述べなさい。

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    1.行政手続の意義・目的
     行政と国民の法的関係において、国民の権利利益を保護するためには、行政活動が法律に適合しているという実体法的観点のみならず、行政活動が適正・公正な手続きを踏んで行われ、国民の手続的権利が正しく保障される必要がある。また、行政の意思形成過程に国民の意思が適切に反映され、行政活動に対する国民の監視・評価が機能するには、行政過程への国民の民主的参加のための手続的防御という側面から重要であるとともに、民主主義原理に基づき国民が行政過程を手続的に統御するという観点からも不可欠である。
     行政手続は、行政の国民に対する具体的な法的働きかけ(行政行為など)の前後によって、事前手続と事後手続に分けることができる。事前手続とは、行政の意思決定が行われるまでのプロセスについて、公正性・適正性の観点から仕組まれた手続的規律をいう。行政の決定がなされた後、裁判等によってその違法性を争うことにはさまざまなコストがかかり、国民の権利利益保護の観点からも、決定がされる前の段階で手続的コントロールを及ぼす必要がある。我が国では、事前手続を行政手続と呼ぶのが通例であり、一般法として行政手続法が..

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