教育方法学 2 Happy Campas

閲覧数1,891
ダウンロード数0
履歴確認

    • ページ数 : 4ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    2017年度版のレポートに対応しております。
    ICTの活用法について詳しく記載しております。是非参考にしてみて下さい。評価は、Aをいただいてます。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    知識基盤社会において、教師が経験に基づきながら、自らの教育技術や判断力を高めるための効果的なICTの活用法を考えなさい。とくに、教育の情報化や育成すべき人材像をふまえて、必要とされる教師の視点から具体的に説明せよ。
    情報基盤社会において、教育の情報化では、3つの力の育成が考えられる。

    子ども達の情報活用能力の育成を目的とした情報教育

    各教科等の目標を達成するために効果的にICT機器を活用する教科指導におけるICT活用

    校務の情報化

    教科指導においてICT活用を効果的に実践するには、児童・生徒によるICT活用、すなわち子ども達の情報活用能力の育成が関連している。子ども達の情報教育と教師のICT活用を含んだ教育の情報化を述べていく。

    小学校の段階では、情報教育に特化した教科はなく、「総合的な学習の時間」を利用して、様々な教科の情報を集めるために、コンピューターに慣れ親しんでいる。中学になると、「情報に関する技術」の中で、情報処理やデジタル作品の設計などに取り組むようになる。高等学校では、情報教育の必要性を主張され、2003年に普通教科「情報」が必履修の教科として設置されている。従...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。