B7―酵素実験Ⅱ

閲覧数1,686
ダウンロード数0
履歴確認

    • ページ数 : 3ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    タグ

    理系物理学実験デンプン

    代表キーワード

    酵素実験物理学

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    1.目的
     生物は摂取した食物を消化するなど,様々な化学反応を行うことによって生命活動を営んでいる.生体内で起こる化学反応のほとんど全ては,酵素という生体触媒を作用させ反応しており,今回の実験では酵素の一種であるアミラーゼを題材とし,酵素の働きを学習する.
    概要
     デンプンを分解する酵素であるアミラーゼを用いてデンプンの分解を行う.消化酵素剤を用いたデンプンの分解も併せて行い,アミラーゼを単体で用いた場合との比較を行う.デンプンが分解されたこの確認は,ヨウ素-デンプン反応及び屈折計を用いて行う.
    材料・実験器具・試薬
     デンプン(バレイショデンプン),α-アミラーゼ,消化酵素剤,ルゴール液,屈折計,ビーカー,スパーテル,薬包紙,スターラーバー,擂鉢,スターラー,インキュベーター,ピペットガイ,チップ
    実験操作
    ⅰ)バレイショデンプンを10(g)量り取る.
    ⅱ)200ml容のビーカーに入れ,約40(ml)の水に,よくけん濁する.
    ⅲ)3つが区別できるようにラベルを貼ったビーカーを用意する.
    ⅳ)澱粉けん濁を,3つのビーカーにほぼ等量になるように分ける.
    ⅴ)消化酵素剤,タカヂアスターゼの...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。