明星大学 教育実習 事後レポート

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    明星大学通信教育部の教育実習事後レポートです。

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    十八日間の教育実習の中で、教師として様々なことを経験し、机上での学習では見えてこない沢山の気付きを得ることができた。その中でも最も重要だと考えた三点について、それぞれ今後どのように学んでいくか説明する。
     まず、一つ目は限られた時間の中で、授業をどのように構成するかである。授業の中には教師の話を聞く、意見を考えて討論をする、適用問題や作業をする時間をバランスよく設けて主体的・対話的で深い学びを実現しなければならない。特に教師が話をする際は、短く端的な言葉で説明をしなければならない。私が授業実習をした時、明確な指示を出せなかったという反省があった。二学年の児童に対し①問題の読み取る②ノートに考えを書く③班で話し合う④ホワイトボードに班の意見を書く⑤発表する、という5段階の指示を1度に出してしまった。また話し合いの終了時刻をきちんと区切らず本来重視すべき意見の発表、それを受けての学習感想の共有する時間を十分に確保することができなかった。これは授業の構成をしっかりと立てられなかった、発達段階に応じた指示を出せなかったことが原因であり今後はこの反省を生かし、次のような対策を行いたい。まず、授業...

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