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弁別閾で検索した結果:7件
触二点閾 コンパスなど先の尖った物で皮膚の表面に触れる時、先端の2点の間隔がある程度以上に広ければ2点と感じられるが、間隔が狭いと1点のように感じられる。 この内、ふたつの刺激の強さや性質を区別し感じうる刺激差の最小の精度を指すものを弁別閾という。閾とは、光や音などの刺激...
重量感覚 2つの刺激を比較して、一方が他方よりも大きいか小さいかを区別する ためには両方の刺激の間にある程度の差がなければならない。2つの刺 激が区別出来る最小の値を求める実験を行った。56gと112gの2条件 の錘を使い、標準刺激に対して「重い」「等しい」「軽い」かを被験者が ...
本実験の第一の目的は、弁別閾を測定することであり、もとの重さの感覚よりも重い感覚変化を生じさせる刺激変化量を最小値である上弁別閾と、軽いという感覚変化を生じさせる下弁別閾の測定を行う。 第二の目的として、ウェーバーの法則が本実験においても確認できるかどうかを検討する。...
重さの弁別閾 目的 精神物理的測定法の1つである恒常法(method of constant stimuli)によって、重さの弁別閾を測定する。標準刺激Ssよりも比較刺激Scのほうが「より重い」と弁別できる上弁別閾を測定することが本実験の目的である。及び、刺激提示順序が異なること...
感覚・知覚の研究にとって、それぞれの感覚系がどれほどの感度や精度をもっているかを知ることは重要である。このうち、2つの刺激の強さ(たとえばたとえば明るさの差)や性質の区別(たとえば色の違い)を感じうる最小の刺激差(たとえば明るさでは光の強度差、色では波長差)の精度をさすものを弁別...
題目 「異なる身体部位の触2点閾の違いと関係」 要約 この実験は異なる身体部位で触2点閾を測定し、身体部位によってどの程度異なるのか測定するために行った。スピアマン式触覚計を使用し、20歳の女子大生を対象とした。 まず初めに測定する身体部位を選んだ。それから触覚系を...
実験1 極限法による閾値測定 極限法は、感覚や知覚の量を物理的尺度で測定する心理物理学的測定法の1種である。この方法では実験者が刺激を序々に一定の方向へ一定の幅で変化させて提示して行き,被験者は1回1回の提示について刺激によって生じた感覚・知覚を報告して行く。先端の2点の間隔があ...