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中国国民党で検索した結果:6件
中華民国の前近代民主化の企て 汪精衛、本名汪兆銘1883年5月4日に広東省三水県生まれ、1904年に省政府留学生試験合格し、留日している最中中国同盟会を参加し、機関紙「民報」で頭角を現した。太平洋戦争終結の前年44年に死去した。 彼の評価は中国で「漢奸」、「売国奴」など悪い評...
アジアの言語と文化レポート 「返還後の香港事情」 今年の7月1日で、香港が中国に返還されて10周年を迎えた。授業で行ったグループ発表でも取り上げられた香港返還をテーマに、香港と中国大陸のそれぞれの視点から調べようと思う。 香港は19世紀末からイギリス直轄植民地として、イギ...
1917年、ロシア革命によってソビエト政府が樹立されると、ソビエト政権はマルクス・レーニン主義の宣伝、共産党勢力の拡大に励んだ。レーニンは、一挙に世界革命を実現しようとし、そのねらいはヨーロッパに向けられたが、しかしこれに失敗すると、こんどは一転してアジアを目指した。その最大の目...
台湾民主化と中台の緊張関係 台湾大学教授楊国枢が1987年に『台湾政治論』という著作を出した。この作品の最後は「民主化のドアは開かれた。しかし、どれだけ開いているのか誰も分からない」 著作が完成した前86年、党外勢力による、初めての野党民主進歩党が結成した。かつて強人政治を続...
台湾―民主化と中華民国との相剋 台湾の政治民主化は、権威主義体制による経済発展の成功を繋がった。こうした経済開発が成功すれば、民主主義を定着させるまでの準備段階と言える。この民主化モデルは韓国の「コリア・シナリオ」と同様である。 確か、台湾と韓国の民主化モデルはかなり似ていた。...
台湾の改革派 戸張東夫著の『台湾改革派』の中で、蒋経国時代から李登輝時代の台湾政冶発展と民主化活動により、様々な視点から見る台湾の政冶環境の行方である。民主進歩党の成立から、中国国民党内一気に改革の道を進んでいた。今日の台湾の政冶にもかなり影響を与えた。この本を通じ、台湾の民主...