代表キーワード :: 史学

資料:255件

  • 死者の書
  • 正式名称は「ペレト・エム・へルゥ(ぺリ・エム・ヘレウ)」。日本語訳すると「日元出現の書」となる。意味は太陽(ラー)の元に出現するための書、あるいは太陽のように出現するための書、といったところだろう(古代エジプト語では太陽=太陽神であり、どちらも“ラー”と呼称す...
  • 550 販売中 2006/06/11
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  • 「帝国大学」について
  • 1日本の帝国大学 1.1 はじまり 日本の帝国大学制度は,1880 年代に入って憲法の制定作業に入った伊藤博文 (当時,参議) らによって構想された。 明治15(1882)年3月、伊藤は憲法調査のために一年余り渡欧にした。プロイセン・ドイツの国家教育法制は、英・米・仏の公教育法と比較...
  • 770 販売中 2005/05/19
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  • 日置謙『加能外史』-白光院について-
  • 白光院とは、白山比?神社の長吏をいいまた、加賀禅定道の寺社における長吏をまとめる惣長吏を兼ねるものをいう。 惣長吏が白光院と名乗りだしたのは、少なくとも中世末戦国時代に長吏であった澄勝以前であり、澄祝まで遡る可能性がある。 以下に、白光院のみならず各長吏と、又関...
  • 660 販売中 2005/06/06
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  • アメリカの奴隷制度の背景
  • 映画『アミスタッド』の歴史的、社会的な背景にあるものは「奴隷制度」に関わる、アメリカ合衆国の南北の対立であった。 啓蒙思想の普及にともない人道的主義的な見地が広まり奴隷社会から抜け出そうとしていた時代であった。そしてついに1833年にはイギリスで奴隷制廃止法が成立...
  • 550 販売中 2005/12/09
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  • 式内社について
  • 《延喜式》巻九,十,すなわち〈延喜式神名帳〉に記された 3132 座, 2861 所の神社のこと。 座は祭神の数をあらわし,一社に 2 座, 3 座まつられていることもある。 単に式社,また延喜式内社ともいう。これ以外を式外社ともよんだ。
  • 550 販売中 2005/05/20
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  • 書評:山本秀行『ナチズムの時代』(山川出版、1998)
  • 1.要約 これは、ドイツの1920・30年代を、歴史的現代と我々の生きているこの現代とに縦にかかわらせることによって、ナチズムの特徴を浮かび上がらせようという試みである。 ナチズムが登場したのは、1920年春、世界的な規模での覇権戦争の始まりの時代である。国民主義と社...
  • 550 販売中 2006/04/09
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  • 伊勢神宮
  • ・概要 伊勢神宮は大きく外宮と内宮の二つに分かれている。外宮は別名を豊受大神宮といい、食物の神である豊受大神が祀られている。そして内宮の別名は皇大神宮といい、最高神であり、太陽の神でもある天照大神(天照坐皇大御神)が祀られている。また別宮と呼ばれる特に重要な宮...
  • 550 販売中 2006/06/11
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  • 世界考古学史
  • 世界の考古学史 1.はじめに 考古学は人文科学のなかでは、歴史の浅い学問である。ギリシア、中国などの古代文明においても、考古学資料に対する人々の興味と関心が持たれていたものの、その多くは古物に対する好奇心であり、体系的な学問として成立するのは19世紀半ばのことであ...
  • 550 販売中 2009/01/19
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  • 秦帝国の盛衰
  • 1.秦王国から秦帝国へ 中国史上初の統一王朝である秦帝国は、もともと西周時代に現在の陝西省附近に起こった国である。はっきりした起源は不明であるが、その後戦国時代、紀元前324年に恵文王(26代目秦公)が始めて「王」を名乗り、王国となる。 後の始皇帝、秦王政が即位...
  • 550 販売中 2006/03/10
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  • 伊賀国について
  • 【中世】 伊賀国 4 ヵ郡のうち,とくに北伊賀の阿拝,山田両郡は 11 世紀末以降,平正盛,忠盛父子のころから伊勢平氏の基盤となり,平家の一族・郎等が勢力を築いていた。しかし,治承・寿永の内乱は伊賀国の政治状況を一変させる。 1184 年 (元暦 1) 7 月,伊賀の平家方勢力 ...
  • 550 販売中 2005/05/17
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  • 『サテュリコン』に描かれた解放奴隷たち
  • 『サテュリコン』は、時のローマ皇帝ネロの側近であるペトロニウスによって書かれた風刺小説である。彼はネロにとって、いわば背徳の指南役であった。当然、古代風刺小説の金字塔と名高いこの作品も、内容を紐解けば赤裸々な記述が多く、「インモラルな悪漢小説(ピカレスク・ロマ...
  • 550 販売中 2005/06/02
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  • 合戦の諸相
  • 出陣は生死の分かれの門出であるから、武運の加護を願うために神仏に祈念する。出陣に当たって日頃信仰する寺社に使いを派遣したり、怨敵退散の呪を唱えたり、行軍中にある神社に願文を朗読して奉納したりする。箙(戦場で腰に負う矢入れ具の一種)には中差・上差の鏑矢を盛るから...
  • 550 販売中 2005/07/09
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