資料紹介

東京福祉大学　保育の心理学のレポート「エリクソンの発達段階のうちどれかを選び，その特徴をまとめ，その段階に起こりがちな危機を 1 つ挙げて，その対応につ いて述べよ」になります。A評価です。

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「保育の心理学」
東京福祉大学　レポート　
科目コード：6820　評価：「A」

　「エリクソンの発達段階にうちどれかを選び、その特徴をまとめ、その段階に起こりがちな危機を１つ挙げて、その対応について述べよ。」

　発達とは一般的に、受精してから死に至るまでの心身の変化の過程と定義され、発達の始まりと発達の終わりの時期の２つの意味が込められている。発達の始まりは受精してしてからの事であり、子どもが出生後に発達が始まる訳ではなく、胎児の時期から発達が始まっているという事である。近年、子どもの母胎内での発達の様子や母子の相互作用について研究が進んだ結果、出生前から新生児反射が始まり、母胎外の声も胎児に届いている事等が知られるようになってきた。発達の終わりの時期は死に至るまでの心身の変化の過程の事であり、人は死ぬまで発達を続けるという事である。子どもは乳児期から青年期にかけて身体が大きくなり、様々な事が出来る様になる。しかし、発達は何かをする事が可能になる事や素早く、より巧みに出来る様になる過程を指すのみではない。成人期から老年期にかけて見られる、これまで可能であった事が不可能になる様な衰退...

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