地球温暖化問題に関するアンケート調査集計結果

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    地球温暖化問題に関するアンケート調査集計結果
    ○調査日   平成19年10月14日(日)
    ○調査対象  田島商工紅葉祭来場者
    ○回答数   141件
    ○集計結果
    年代   性 別  計 男 女 10代 8 13 21 20代 6 3 9 30代 6 5 11 40代 7 3 10 50代 5 25 30 60代 5 22 27 70代~ 11 20 31 不明   不 明 2 計 48 91 141                
    Q 「ごみ減量化」について、関心がありますか。
    ー男女別ー
    ―年代別―
     男女別では、男性の方が高い関心を持った人の割合が高く、年代別では、10代の
    「あまりない」と答えた人の割合が高いが、全体的に見て「高い関心がある」「関心
    がある」と答えた人を合わせると92.2%となり、ごみ減量化についての関心は高い といえる。 
    Q マイバッグ・マイレジかごや、ごみ減量化にご意見がありましたら、ご自由にお書きください。
    ・レジ袋の有料化を進めれば、もっと普及する。
    ・レジ袋も何かと使い道があるので、なかなか難しい。
    ・企業(スーパー、コンビニ等)の協力が必要。
    ・お店の商品を簡易包装にしてほしい。          …など
    Q 温暖化防止対策として、今後行政に最も力を入れて欲しいことは何だとお考えですか。ご自由にお書きください。
    ・クールビズ
    ・自動車をあまり使わず、自転車を使う。
    ・ごみの減量
    ・温暖化対策を講じる事業者等を優遇する施策を行う。
    ・省エネの電気機器やシステムを使う。
    ・エコなエネルギー開発
    ・住民にもっとアピールしてほしい。
    ・公用車をハイブリット車にする。
    ・植林
    ・ごみ分別の指導                    …など
    ※以下、神奈川県で行われたe-かなフレンズに対するインターネットアンケートの調査結果との比較も交えて集計しています。
     調査方法が異なるため、単純に比較できるものではありませんが、地域による認識の違いを示すものですので、御理解のうえ御覧ください。
    Q 地球温暖化問題について、どのくらい関心をお持ちですか。
    ー神奈川県eーかなフレンズとの比較ー ー男女別ー
    ―年代別―
     神奈川県と比較すると、「高い関心がある」と答えた人の割合はやや少ないが、「高い関心がある」「関心がある」を合わせると、南会津95%、神奈川県98.6%とどちらも高く、あまり差はないといえる。
     男女別に見ると割合に大きな差は見られないが、年代別に見るとばらつきが見られる。顕著なのは10代で、「あまりない」と答えた人の割合が23.8%とほかの年代と比べてもっとも高く、「高い関心がある」と答えた人の割合がもっとも低いという結果になっている。
    Q 地球温暖化により将来、次のような地球レベルの気候変動が起こりうるといわれています。あなたが最も深刻な問題だと思うのはどれですか。(回答は一つだけ)
    ー神奈川県eーかなフレンズとの比較ー
    ー男女別ー
    ー年代別ー
      地域別に見ると、南会津では「集中豪雨や大型台風などによる自然災害が増える」を
    選んだ人がもっとも多かったが、神奈川県では「干ばつなどによる食糧不足や水不足が 起こる」を選んだ人がもっとも多かった。住む地域によって、深刻だと思う問題も違っ てくるようである。
    年代別では、40代の人が「海面上昇などで国土が減少・消滅する」を多く選んでい るのが特徴的である。
    Q 電気やガスなどを節約する「省エネルギー」対策が二酸化炭素の削減につながり、温暖化対策になることをご存じでしたか。
    ー神奈川県eーフレンズとの比較ー     
    ー男女別ー               ー年代別ー
     
    南会津より神奈川県の方が、女性より男性の方が、知っていた人の割合が高い。
    年代別では、10代の「知らなかった」と答えた人の割合がほかの年代より高いが、
    多くの人が「知っていた」と答えている。
    Q 温暖化防止対策として、次のような省エネの行動が役立つと考えられています。あなたが取り組めそうだと思うものがあれば教えてください。(回答はいくつでも)
    ―神奈川県e-かなフレンズとの比較―
    ―男女別―
    ―年代別―
     神奈川県と比較すると、すべての項目において南会津の方が割合が低く、関心の高さ の違いが表れている。また、「 自家用車はできるだけ使わず、電車やバスなどを利用す る」を選んだ人の割合は、神奈川県は南会津の3倍近くも高いが、これは地域性の違い が表れていると考えられる。
    男女別に見ると、ほとんどの項目において女性の方が割合が高くなっており、女性の 方が具体的な行動と結びつけて環境問題をとらえていることが伺える。
    全体的に、「電気製品などのスイッチをこまめに切り、節電する」を選んだ人がどの世代でももっとも多かった。

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