連関資料 :: 授業案

資料:23件

  • 中学国語科模擬授業 枕草子について
  •   国語科教科教育法A 模擬授業指導案   一二〇四〇五三  小林由布子 授業テーマ : 「古典を身近に読もう!」 設定学年 : 中学二年生 教材・使用目的 : 『枕草子』(第一段) 清少納言 『桃尻語訳 枕草子(上)』 橋本治 一年生で古典の導入(『竹取物語』)を学び、苦手意識が芽生えやすいこの時期に、興味をそそり、かつ理解しやすい教材で授業をすることにより、古典の身近さを体感させ「難しい・堅苦しい」等のステレオタイプを取り去る。    四、 学習指導目標 :  ・ 古典に対する苦手意識を解く。 ・ 桃尻訳で大意をつかみ警戒心が和らいだところで、古典的仮名遣いや語句、文法、本文へと自然にアプローチ。文章の詳細にまで理解が行き届くよう努める。 ・ 最終的には各自で全体の口語訳・要約が出来るようにもっていき、作者の心情を探らせる。 五、 全体を通しての留意点 : ・ 小さなことでも、常に褒めるのを忘れない。        ・ 楽しいムード作りを心がけ、一方的な授業                  にならないよう心がける。                   学習指導計画案 一 時 間 目 予  習 ② 展開 その一 (六分) ① 導入 (十分) 時間 ・本文朗読 ・感想を求める ・挨拶 ・取り上げる作品、作者について説明 ・本文書き写し ・語句調べ 活動内容 ・「では読んでみましょう」 生徒に一度読ませてから、教師がもう一度読む。 教師は読む前に、文中の区切りの所にマーカー等 で斜線を入れるように指示し、教師も区切りを意 識して音読する。 ・この時点での正直な感想を聞き、挙手させる。 「意味わかる?わからない?」 「どう?情景がイメージできた?しにくい?」 ・起立、礼、着席 ・「今日から古典に入ります」   ・作品『枕草子』 清少納言の随筆集。作者が宮仕えしていたころに見聞きしたことや季節の感想、人生観などを折に触れ書き記したもの。簡潔な文章や適切な表現を通して、その知識の豊かさや光る才能が感じられる。 ・作者 清少納言  本名、生没年は未詳。平安時代中期の歌人清原元輔の娘。一条天皇の中宮定子に仕え、才女として知られるも、晩年は不遇な人生を送ったと伝えられている。 ・ノートを横向きにして、その上半分に本文を写させておく。その際、本文の両サイドに十分な行間を取っておくよう伝える。本文の左側には要注意の文法事項、右側には二時間分の授業を終えた後に復習の意を込めて口語訳を書かせる。 ・ノートの下半分にわからない語句を抜き出し、辞書で調べておくように伝える。 指導内容詳細・指導する時の留意点 一 時 間 目 ④ 展開 その三 (五分) ③ 展開 その二 (十分) ② 展開 その一 (続き) 時間 ・今日の授業のテーマに触れる ・桃尻語訳のプリントを配布 ・再度、感想を聞いてみる ・桃尻語訳について、プチ解説 活動内容 ・「古典って聞いたり文章見たりするだけで、なんだか堅苦しくて難しそうなイメージ持ってしまいがちだけども、実はこんなに身近な題材を端的に述べているだけ。ただ、はじめに文法や語句などを覚えるのが少し大変なだけなんです」 ・「それじゃ、今日はこんなちょっと変わったプリントを持ってきたので、読んでみましょうか!」 ・配りながらリアクションを見る。 (ざわめく?笑う?じっと読む?)  全員に行き渡ったところで、生徒を指名して音読させる。(できればムードメーカー的な子どもに) ・「どう?さっきと比べて、何かちょっと印象変わった?」(「変わらない!」
  • レポート 日本文学 模擬授業案 教職 国語
  • 550 販売中 2007/09/26
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  • 6年国語科「やまなし」授業
  • 1.単元についての主張 「やまなし」は難解な物語である。実際,子供たちの初発の感想は,「わからない」,「何これ」というものがほとんどであった。そこで,「イーハトーヴの夢」を先に学習することにした。宮沢賢治の思いや理想を、自分なりにとらえた上でもう一度「やまなし」を読むことで,賢治についての知識がまったくなかった状態で読んだときよりも,「やまなし」にある世界をイメージしながら,深く読むことができるのではないかと考えたからである。  特に,「やまなし」では,イメージをふくらませて「読む」ことと「聞き合う」という活動を大切にしたい。そこでは,グループでの話し合いを通して,自分たちの中からそのイメージを出し合い,ふくらませることができる。さらに,そのイメージをどうやってみんなに伝えるかということで,擬音語や擬態語,または場面のイメージなど,様々な読み方の工夫を提案することにつながるだろうと考えた。まわりの子どもたちも、グループ表現による違いから聞き比べたり,自分のイメージと比較したりしながら聞くことで,新たなイメージを見つけたり,自分の持っていたイメージとは違う発見をしたりと,物語の印象をさらに深めることができるであろう。  本単元では,「読む」ことが学習のポイントとなっている。そこで,個人で読み進めていくよりも,集団で考え合いながら読んでいく方が,それぞれの考えを出し合う中に新たな発見や、さらなるイメージのふくらみを見出せる活動になると考えた。また,グループ全員が読むことで,みんなが学習に参加しているという意識を持ってくれることを期待している。
  • レポート やまなし 学習指導案 読む
  • 550 販売中 2006/02/15
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  • 実習授業指導(福祉) 身体障害とリハビリテーション
  • 実習授業学習指導       (氏名        ) 月 日  曜日 第 校時  年( 人) 場所(教室等) リハビリ実習室 教科・領域 基礎介護Ⅲ リハビリテーション論 単元名 (題材名) 身体障害とリハビリテーションの実際 (聴覚障害の生活への影響と心理的影響) 単元の 目標 身体障害者の原因となる疾病とその特徴を学ぶとともに、それぞれの障害が生活に及ぼす影響と、それに対するリハビリテーションの実際を各専門職種が果たす役割も視野に入れながら理解することができる。 指導 計画 第2章 リハビリテーションの実際 Ⅱ感覚器機能障害 視覚障害           1回目 感覚機能、全盲と弱視 視覚障害による生活への影響 視覚障害者のリハビリテーション6/13 2限目 視覚障害者の動向、視覚障害を引きおこす主な疾患 先天性・中途視覚障害の心理とリハビリ 聴覚・言語障害とは      2回目 聴覚障害者の生活への影響と心理的影響 難聴と中途失聴 本時の 目標 聴覚(聴力)障害の種類と程度を理解する。 聴覚障害者の生活に及ぼす影響と心理的な影響を考えることができる。 過程 学習活動 (予想され
  • 障害 介護 障害者 学習 言語 影響 授業 佛教大学 通信 授業計画 福祉 教育 リハビリテーション 教育実習 医学 聴覚
  • 550 販売中 2009/05/07
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  • 中学校2年英語科授業指導
  • 中学校2年英語科授業指導案 Ⅰ 日時 平成  年   月  日( ) Ⅱ 教科書 Everyday English 2(中教出版) : Lesson 4 "Emi in London" Part A Ⅲ 本課の目標 受動態の文章を読んだり、書いたり読んだりすることができる。 受動態の否定文、疑問文を書いたり読んだりすることができる。 指示語のitが指す言葉を正しく言うことができる。 新出語の発音と意味を理解する。 英語で手紙を書く際の、形式を理解する。 Ⅳ 時間配当 第1時間 Part A(p.33,34)⇒本時 第2時間 Part B(p.35) 第3時間 Part C(p.36) 第4時間 Part D(p.37) Ⅴ 本時の目標 (1)  受動態の文章を読んだり、書いたり読んだりすることができる。 (2)  指示語のitが指す言葉を正しく言うことができる。 (3)  以下の新出語の意味を知り、正しく発音できる。 vacation, promise, fun, written, learn(ed), tube, understand, subway, ground, line(s), built
  • レポート 教育学 指導案 英語 中学校
  • 550 販売中 2007/07/23
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  • 生活科授業「紙を使ったおもちゃ作り」
  • 生活科教材研究 レポート 課題:紙を使った授業案の作成 紙プロペラ 忍者ロープ ガリガリプロペラ 風車 実施年月日:2007/6/20 提出年月日:2007/6/27 1.活動のねらい 紙を使った造形活動によって、日常にあふれる様々な科学的な事柄を体験する。 理科やその他の授業、または日常生活で疑問にぶつかった時に判断するための基礎知識を学習する。 2.教材の準備 紙プロペラ:折り紙・はさみ 忍者ロープ:厚紙・ストロー・たこ糸・はさみ・セロハンテープ ガリガリプロペラ:竹ぐし・割り箸・輪ゴム・厚紙・はさみ・セロハンテープ 風車:折り紙・ストロー・針金・はさみ・セロハンテープ 3.実習の方法(難易度順) (1)紙プロペラ 作成時間:1時間 作成手順: <上部> ・折り紙を横に半分に折る(長方形にする) ・対角線で切る ・開いて三角形の方の方のみを使う ・下3分の1ほど切る <下部> ・折り紙を少しずらして半分におる ・丸める それらをテープで貼り付ければ完成 留意点: 投げるときは上部を持って投げること 投げ方によって落ち方も変わる。 (2)忍者ロープ 作成時間:1時間 作成手順: 自由
  • 生活科 図工 図画工作 おもちゃ 授業案
  • 550 販売中 2008/12/01
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  • 生活科授業「紙を使ってーあぶりだしをやってみる」
  • 生活科教材研究 レポート 題材:紙 あぶりだしの授業案 実施年月日:2007/6/27 提出年月日:2007/7/4 1.活動のねらい あぶりだしという活動によって、有機物が焦げて黒くなることや食塩水などの水が蒸発して白い物が残るという理科的な経験をする。 また、日常的にも実験が可能なので興味関心を引き出す。 2.教材の準備 ・あぶりだしを書くための台紙 ・筆 ・紙コップ ・タオル(筆を洗ったあと手を拭くため) ・コンロ(教師が準備) ・色々な果物などの汁、その他液体 ・ゴミ袋 ※今回あぶり出しに使った物 レモン、温州みかん、ダイコン、りんご、コンタクトレンズの洗浄液、マキロン、ジン、マリブ(
  • 生活科 あぶりだし
  • 550 販売中 2008/12/01
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  • 公民科教育法授業「青年であること、自分らしさを求めて」
  • 1. 日時 平成17年10月 日( 曜日) 2. 対象 ○○立○○○高等学校 第○学年○組 〔男子○○名 女子○○名 計○○名〕 3. 単元名 第1章 わたしたちと現代社会  第2節わたしたちの生き方 ?青年であること、自分らしさを求めて 4. 指導目標  理解させる 考えさせる 考察させる気気付かせる 培う 検討させる 身に付けさせ (1)自分たち(高校生)が不安定な存在である「境界人」に位置していることを認識させ ることにより、現在抱えている葛藤の多くは同世代の共通した課題であることを理解させる。 (2)自己を主観的・客観的に認識できることがアイデンティティの確立につながることを 理解させる。 5. 学習指導計画(2時間扱い)〔〕は配当時間  (1)ビデオ 「ひきこもりを救え!!待ったなし!親子の壮絶な闘い」           8月1日NTV放送〔1〕  (2)青年であること、自分らしさを求めて〔1〕本時 6. 本時の指導目標  4.に同じ 7. 本時の副教材もしくは配布資料 配布資料 (1) プリント ・バーンガのルール説明  ・ワークシート HP「地球市民の部屋」http://homepage3.nifty.com/globalcitizen/Default.htm  より作成。(作成者 高野剛彦さんの許可を頂きました。)
  • レポート 教育学 公民 現代社会 授業案
  • 550 販売中 2006/02/08
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  • 正多面体とデルタ多面体を使った算数の授業及びワークシートと配布物
  • 課題 小学校 4 年生の算数で三角形の単元における応用的な授業案の作成 内容 ・正多面体とデルタ多面体(正三角形のみで作られる立体)の内容の指導案 ・授業で使用するワークシートと記入例 ・授業で作る立体の展開図(印刷してすぐ使えるようにする) 学習指導案 Ⅰ . 題材 正三角形の仲間を調べよう(応用) Ⅱ . 目標 1. 平面図形 を組み立てて立体を作るという活動を通して、図形を観察したり、その展開図からど のような図形が出来るかを想像することが出来る。 2. 色々な多面体を実際に組み立てることによって、空間図形に対する認知力をつける。 3. 多角形の中でも正三角形に焦点を当てて、正三角形によって作られる多面体の多様性に気づく 。 Ⅲ . 指導について 材は 応用の中でもかなりというの題材で。にとって学習してい ないりをことになるので、でに学習したのづけをしっかりとことが で。 学習 は 動で、ワークシートで1使用する。 1目は 正多面体について学習する。 正多面体、正三角形でるものが3、正でる1、正 形でる。このう正形でる正12面体について 正形習していない のでというづけになる。
  • 小学校 中学校 算数 数学 幾何学 図形 立体 多面体 授業案 ワークシート
  • 880 販売中 2008/12/01
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  • 英語科 指導 中学校 教育実習 研究授業 日本大学 通信
  • 1 日時・場所   2 対象生徒    3 使用教材   正進社「Talk & Talk Light Book1」 4 単元名    ④This is Tom Brown. He is a golfer. 5 単元の目標  (1) be動詞の文を用いて、質問ができる。その質問に返答ができる。 (表現) (2) be動詞の文を用いて、自己紹介・他己紹介ができる。      (表現) (3) be動詞の肯定文・疑問文・否定文の語順が理解できる。     (理解) (4) 積極的に友人と会話をすることができる。           (態度) (5) 挨拶・お礼の言葉を感情込めて表現できる。          (態度) 6 単元計画(5時間扱い) (1) be動詞を用いた肯定文・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1時間 (2) be動詞を用いた疑問文・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1時間 (3) be動詞を用いた否定文・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1時間 (4) 主語をthis,he,sheで表現し、be動詞と形容詞を用いた肯定文・・・・・・1時間 (5) 上記表現を用い、色々な人の他己紹介を行う・・・・ ・・・・・・・・・1時間(本時) 7 教材観 表現方法、未習単語が複雑化し、レベルも徐々に上がってきている。パターン•プラクティス教材を通してたくさんの英文と単語をインプットし、それをもとに自分で表現(アウトプット)できる授業を行う。対象学級は小集団活動にも慣れている。ペアワーク活動を多く取り入れることで学習意欲を更に高めたいと考えた。 8 本時の授業(5時間目) (1) 既習内容と本時の学習の関連 学習の素地として確認しておくこと be動詞の使い方、既出単語の意味・発音の仕方がわかる。              ↓ 本時のねらい ① 積極的に言語活動に取り組み、多くの人と会話を楽しむことができる。 ② he,sheの使い分け、冠詞のつけ方、形容詞の意味・使い方がわかる。 ③ 人物写真を見て、その人物の紹介ができ、聞き手に理解させることができる。              ↓ 次の学習に向けて確実に身に付けること 基本的なbe動詞の文(形容詞含む)を正しく使うことができる。 (2) 評価(おおむね満足できる学習状況) ① 間違いを恐れず、積極的に英語を話している。        (関心・意欲・態度/発表) ② 例文を参考に正しい英文を自ら作り、人物紹介の表現ができる (表現の能力/発表)
  • 英語 英文 学習 授業 指導 表現 生徒 時間 役割 単語 日大 通信 教育実習 研究授業
  • 全体公開 2011/11/14
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