佛教大学S0639『幾何学概論』の2011年度および2010年度の過去問です。
この資料は私の手元にある2011年度の幾何学概論の科目最終試験問題6種類載せたものになっています。
解答解説はあくまで参考としてお使いください。
S0639幾何学概論2011年度科目最終試験
私の持っている2011年度の10回分の問題および、2010年度2回分計12回分をすべて載せています。
※ただし、まったく同じ問題がありましたので、2011年度の問題は5種類です。
※この資料は問題のみで解答・解説は行っていません。
問題の最初に書いている②~⑥、⑨、⑩、⑫~⑭、は問題が載っていた冊子番号です。
■2011年度
~・~・~・~・~・~・~・~・~・②・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~
1.2つの命題p、qについて、命題p∨[q∨(¬p∧¬q)]は真であることを真偽表を用いて表せ。(¬pはpの上に-が付いているものや~pと同じです。つまりpの否定です。)
2.{0,1}の無限列全体の集合をXとする。すなわち
集合族{An = {0,1}:n∈N}とおくとき
X = Ⅱ{An:n∈N} = {(a1,a2,・・・an,・・・):ai = 0,1 (i∈N)}とする。
(アレフゼロ)<|X|を証明せよ。
※ⅡはテキストP28積集合のことです。
※アレフゼロはテキストP56にある可算濃度のことです。
3.ユークリット平面R2の部...