聖徳大学、臨床倫理学概論第2課題です。
評価は【S】です。
「大変よくできています」との講評をいただきました。
問題
心理職が活動すると考えられる領域と、その中から1つの領域を選び、その現場において想定される問題(出来事)とその問題(出来事)に対する心理職としての役割や対応方法について述べてください。
→教育領域を選択。
参考文献
「スタンダード臨床心理学」 杉江征一、青木佐奈枝編 サイエンス社 2015年
「学校心理学が変える新しい生徒指導(三訂版)」山口豊一、石隈利紀編 学事出版 2025年
「教育・学校心理学」小野瀬雅人編 ミネルヴァ書房 2021年
「令和5年度児童生徒の問題行動 不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査の結果」文部科学省ホームページ
心理職の活動領域は、保健医療、福祉、教育、司法・犯罪、産業・労働に大別される。このうち教育分野は、児童生徒の発達や適応を支える役割が大きく、心理的支援の必要性が高い。本稿では学校現場に注目し、不登校問題に対する心理職の役割と支援の在り方を考察する。
まず、学校における心理支援モデルと心理職の活動を概観する。学校では、多種多様な生徒に対し、第一次・第二次・第三次支援による多層的な支援を行う。第一次支援は、全児童生徒を対象に、課題の予防や能力育成を図るものであり、例えばソーシャルスキルトレーニングがある。第二次支援は、学習意欲の低下など、配慮を要する生徒に追加的に行い、例えば少人数指導がある。...