大阪芸術大学通信教育部 国語科指導法Ⅱ(初等・書写)

閲覧数3,058
ダウンロード数5
履歴確認
更新前ファイル(1件)

    • ページ数 : 7ページ
    • 会員770円 | 非会員924円

    資料紹介

    大阪芸術大学通信教育部の国語科指導法Ⅱ(初等・書写)の合格レポートです。

    第1課題(1・2枚目):テキスト新しい書写 三)のP2~P7をよく見ながら60分授業の指導案を作成して下さい。
    ※第3課題(3~6枚目):2センチの方形をつくりP42~P44の181字を書いて下さい。
    ※最終報告課題(7枚目):西条八十作詞・成田為三作曲・越部信義編曲の「カナリヤ」という歌童謡)があります。この歌の歌詩を一番から四番まで写し、この歌の意味内容をあなたが感じたまま述べて下さい。

    ※第3課題
    特定の教科書会社の書写の教科書を借りるのは大変と感じたので、教科書に書かれていた181字を打ち込みました。5,6枚目は2センチ方形の用紙になります。そのまま印刷して3,4枚目の漢字を書き込んでください。

    ※最終報告課題
    「カナリヤ」の歌詩は書写の本に掲載されていないと思います。このレポートでは、歌詩のみ掲載しています。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    第3学年国語科書写学習指導案
    1 単元名 毛筆のしせい/毛筆で書こう
    2 単元について
    <教材観>
    本単元は、学習指導要領第3学年及び第4学年の内容「〔伝統的な言語文化と国語の特質に関する事項〕
    (2)書写に関する次の事項について指導する。ウ 点画の種類を理解するとともに,毛筆を使用して筆圧な
    どに注意して書くこと。」により設定されている。
    本単元は、初めての毛筆による書写授業である。姿勢・執筆法や、用具の扱い方の決まりを学習する。
    また、実際に筆をもち、毛筆の穂先の柔らかさを感じさせ、筆圧の加減で線の太さが変化することを実感
    させる。
    <指導観>
    初めての毛筆による書写授業であるので、まずは、毛筆の扱いに慣れ、毛筆への関心・意欲を高めるよ
    うにしたい。本時では、毛筆の扱いに時間をかけて取り組ませたいので、墨すりは行わず、墨液を使用す
    る。
    毛筆の姿勢は、筆の持ち方や腕のかまえ方を除いて、基本的に硬筆の姿勢と同様である。教科書にある
    図を参考に、正しい姿勢を確認させる。また、鉛筆の持ち方と比較しながら、正しい筆の持ち方を理解さ
    せる。筆は筆圧によって線の太さが変わるため...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。