連関資料 :: 文学部

資料:27件

  • 「人間としてのイエス」を語るということ[早稲田・文学部・評価A]
  • 「イエス・キリスト」ではなく、「ナザレのイエス」と表現される時、私はある独特の感覚を持つ。それは、「人間としてのイエス」が語られているという感覚である。それが正しいのかどうかは分からない。一般には、「ナザレのイエス」=「イエス・キリスト」という意味で使われることも少なくないからだ。  しかし、少なくとも、今回このレポートを書くにあたって、私が参照した「人間としてのイエス」を主題にすえた本は、いずれも「ナザレのイエス」という項目を必ず備えていた。これは、今までの他のキリスト教の本には見られなかったことである。
  • レポート 哲学 キリスト教 聖書 イエス 信仰 宗教
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  • 【慶應通信】文学部レポート 日本美術史Ⅰ
  • 日本美術史Ⅰ、2単位 レポートテーマ: 日本の古代から平安時代頃までにかけての時代において、さまざまな国・地域の影響を受けて制作されたと考えられる美術・工芸品が多数存在する。その中から、任意に具体的な作例を挙げ、作品に示された美術表現上の特徴を論述しなさい。当該の特徴が生じた背景や要因についても考察を加えること。テキストを熟読し、回答しなさい。 注意:このレポートを自分のものとして提出することを禁じます。ご自身のレポート作成の参考としてください。
  • 慶應 通信 文学部 美術史 日本美術史 美術 レポート
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  • 旧約聖書「アモス書」に関する一考察[早稲田・文学部・評価A]
  • 1.「アモス書」成立の背景  サウルによって始められたイスラエル王国は、ダビデによって完成し、その子ソロモンに受け継がれた。しかし、その子のレハベアムという王が政治的に優柔不断だったため、北のイスラエルと南のユダに分裂してしまった。  アモスの活躍した時代は、そんなイスラエルのヤラベアム2世(前786〜746)とユダのウジヤ(前783〜742)の世であり、それは南北ともにもっとも盛大な時であった。しかし、このように国が富み、栄え、力強くなるということは、かえって国民の宗教的な無関心を呼び起こし、倫理的な退廃を招きやすかった。  アモスはテコアという町の牧羊者で、いちじく桑を育てていた(アモス書7:14)。つまり、彼は一般庶民の中から神の召命によって預言者となったのである。アモスはこうした経緯に、自らの基盤を強く意識していたようである。彼はこう述べている。「わたしは預言者ではない。預言者の弟子でもない」(アモス書7:14)と。つまり、彼にとって預言者とは、ある社会的な地位や身分を持つものではなかったのだ。  テコアは、死海の西約12マイル、海抜マイナス約400フィートのところにある、要塞を持った荒野あるいは砂漠の町であった。周囲には小さな牧草地や、わずかばかりの農作物ができる平地があるだけで、明らかに食物の補給は十分でなかった。すなわち、テコアは住むのには困難なところであり、自然はそこに住む人々にとって寛容ではなかった。アモスの中に見られるたくましい性格は、こうした環境から生まれたと言える。また、あくまで想像に過ぎないが、牧羊者という職業は、反省と思索の時を得るのにも、かなり適していたのではないだろうか。
  • レポート 哲学 旧約聖書 アモス書 キリスト教 選民思想 預言者 宗教
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  • オウム真理教の事件が残したもの[早稲田・文学部・宗教学演習・評価A]
  • 1.オウム真理教の特徴  オウム真理教(以下、オウム)の特徴をもし一言で表すならば、やはりその極端な超越志向性ということになるであろう。彼らは「自己変容による解脱」という目標を掲げて、ひたすらオウム独自の修業階梯を上り詰めることを目指す。彼らにとって最も大切なのは、自分自身の修業がどこまで深まり、どこまで解脱に近づいていくかということなのである。入信動機の圧倒的多数を占めるのは、「『解脱』に至るプロセスがはっきりしていた。だから本物だと思った」というものである。  地下鉄サリン事件(以下、サリン事件)の実行犯、林郁夫は、「釈迦の教えにしたがって、自分も解脱を遂げ、すべての生命や存在が幸せになることの手伝いをしたい」という気持ちから、「以来、私にとって『解脱』は強い希求となった」とし、「その肝心な『修業方法』」を求め、阿含宗管長の桐山靖雄の、「俺についてこい。解脱させるぞ」という言葉に「具体的修業法が登場した」と感じて、阿含宗への入会を決める。しかし、桐山の「私は死ぬ前には解脱できるだろう」という発言に、林はがっかりしてしまう。「桐山氏が『解脱』に至る修業法を体験から理解していて、それをグルとして実修させてくれて、『解脱』へ導いてくれる」と林は期待していたが、「桐山氏自身ですら『死ぬ前に解脱するかどうか』というのでは、『弟子たちの解脱』は、なおさら不確実」に思えてきてしまったというのである。  林はそんな折り、麻原彰晃著の『生死を超える』という本に出会う。本に従って、ヨーガと呼吸法を実行してみたところ、「ある晩、寝込み際に、下腹部あたりで大きな爆発音がして、同時に『熱いもの』が腹部から背中を上昇していくのを感じ」た。林は「これはクンダリニーの覚醒だ」と思い、「オウムの修業は実効のあるものだった」と確信する。
  • レポート 哲学 オウム真理教 暴力性 カルト宗教 阿含宗 神秘体験 宗教
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