精神保健福祉論1

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    資料紹介

    通信教育のレポートです。あくまで参考にお願いします。一部変えただけや、そのまま写したりは、違反になり処罰の対象となります。精神保健福祉論1(障害者基本法の成立とその意義について述べています。)

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    第1課題
     障害者基本法の成立とその意義について答えよ
     はじめに、「障害者基本法」の概要について述べる。「障害者基本法」はこれまでの心身障害者対策基本法(1970年制定)が法律名も含めて大きく改正されたものである。改正されるに至った背景としては次のような事情があった。国連・障害者の十年の間である1990(平成2)年に、アメリカで「障害を持つアメリカ人法(ADA:Americans with Disabilities Act of 1990)」が制定された。この法律は、障害者に対する差別の禁止とアクセスの保障を法的に国民に義務づける画期的なもので、世界各国の注目を集めた。バリアフリーという用語も急速に広まっていった。わが国でもこの法律の影響を受け、国連・障害者の十年への取り組みの成果として、「心身障害者対策基本法」の全面見直しをしようとの気運が高まった。そして、議員立法により1993(平成5)年成立したのが「障害者基本法」であった。この法律は、1993年12月から施工された。名称とともにどこが、改正されたかと言うと、心身障害者対策基本法はいわゆる身体障害者や精神薄弱者(当時)しか「対策...

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