がくしゅうのようてん

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    資料の原本内容

    国語科概論
    ■学習の要点
    1.ことばの三つの機能とその機能がはたらく状況、その発達性について熟考すること。そして、子どもの言語生活に立脚した国語教育のあり方について考察を図ること。 2.国語教育の必要性と意義について、史的経緯をふまえて熟考すること。そして、テキストに示されている「読みの指導過程」を例に、学校教育における国語教育と学び手との関係について考察を図ること。 3.国語科教育における論理的認識力について熟考すること。そして、実際の学校教育における説明的文章指導の現状をふまえ、論理的認識力を育てる指導方法のあり方について考察を図ること。 4.「生活綴方教育=正しい作文教育における「指導段階の定式」」とする文章表現指導論における五つの指導段階について熟考すること。そして、その課題を明らかにし、文章表現指導のあり方について考察を図ること。 5.話しことば指導論における形態について熟考すること。そして、話しことばを指導することの意義とその指導のあり方について考察を図ること。 6.B.S.ブルームらの「評価の時期や機能・方法」などの研究について熟考すること。そして、評価の主体と自己評価のあり方について考察を図ること。 7.書写の実技学習については練習という意識だけではなく、児童に指導するときのことを考えながら書写すること。 8.『平成20年度 小学校学習指導要領解説 国語編』も参考にすること。
    学校教育職入門
    ■学習の要点
    まず、教職とはどんな仕事か、その基本的な性格や社会的使命などについて考えてみましょう。それは、教師の歴史、教職がどのような経過で職業として、社会制度として成立したのでしょうか。そして、教員の在り方についての論争、すなわち聖職論、労働者論、専門職論などを経て、今どう考えられているのか、文部科学省や教育職員養成審議会などでは、21世紀の教員の在り方や期待される教員資質をどう描いているかなどを概観することによって明らかとなります。 そして、現代社会が抱えている教育的諸問題と教員の関係を考察してみましょう。教育問題は、学級崩壊、いじめ問題から学力低下、教育改革まで実に多くの問題が発生しており、それらは、今や、学校のみならず家庭や地域社会、さらには国家的な問題にもなるなど広範囲で大きな社会問題になっているものも多いといえます。それらに教師はどう対処したらよいのか、教師の役割は、複雑かつ肥大化しています。激動する社会、急変する教育界の中で、教師の使命や役割は、どうあればよいのかを考えることが求められているのです。

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