社会福祉援助技術論Ⅱ-1

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    資料紹介

    通信教育のレポートです。あくまで参考にお願いします。一部変えただけや、そのまま写したりは、違反になり処罰の対象となります。社会福祉援助技術論Ⅱ-1 第1課題  児童相談所の機能と今日的課題-特に児童虐待問題において果たすべき役割について述べています。

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    第1課題 
    児童相談所の機能と今日的課題-特に児童虐待問題において果たすべき役割を述べなさい。
    「児童虐待」には、①虐待の発見・予防、②救出保護(危機介入)、③治療・回復、④親子の再調整(再統合)・自立の、4つのステージがあるといわれている。
    わが国では、この4つのステージ全てを児童相談所の権限と責務として位置づけてきた。この児童相談所は児童福祉の機関であって、児童相談所は児童に関する様々な問題についても、家庭その他からの相談に応じ、必要な調査や医学的、心理学的、教育学的、社会学的及び精神保健上の判定を行い、それに基づいて児童福祉施設への入所や児童またはその保護者の指導を行う第一線の実施機関である。児童相談所の業務は大別すると、相談、判定、措置(指導を含む)、一時保護の4つとなる。
     この様に、児童虐待に対し、児童相談所が全て対応している様な法体系は児童相談所一極集中主義といわれる。しかし、近年、児童虐待が急増しており、この方法での対応が困難になってきた。その為、この状況を改善すべく、わが国は様々な改正を行ってきてた。
     平成9(1997)年の児童福祉法改正では、「児童家庭支援センター...

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