454 教育課程論 3単位目

閲覧数1,159
ダウンロード数23
履歴確認

    • ページ数 : 2ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    新『学習指導要領(2008(平成20)年3月告示)』の改訂の経緯やその特徴についてまとめ、さらに「第Ⅰ章 総則」で述べられている「第1 教育課程編成の一般方針」についてもまとめなさい。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    教育課程論 454
    3単位目
    講評 : 学習指導要領改訂の経緯とカリキュラム編成方針が理解されています。
    新『学習指導要領(2008(平成20)年3月告示)』の改訂の経緯やその特徴についてまとめ、さらに「第Ⅰ章 総則」で述べられている「第1 教育課程編成の一般方針」についてもまとめなさい。
     学習指導要領全体の見直しについては、文部科学大臣から中央教育審議会への審議要請を受けて、平成17年4月から同審議会教育課程部会において審議を重ねてきた。平成18年2月には「審議経過報告」、19年11月には「教育課程部会におけるこれまでの審議のまとめ」が取りまとめられた。そして、平成20年1月に同審議会から文部科学大臣に対して「幼稚園、小学校、中学校、高等学校及び特別支援学校の学習指導要領の改善について」の答申が出された。
     答申では、まず改正教育基本法第1条に示す人格の完成と国家・社会の形成者の育成という教育の目的を確認した上で、今回の改正に当たっても、社会の変化や子どもたちの現状を見据え、いかにこの教育の普遍的な目的の実現を図るかとの観点から検討を行っていったとされている。このような観点から、こ...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。