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    資料紹介

    ?なぜ授業で魚(メダカ)を題材にしていたのか、またその理由に基づき自分ならどのような題材を環境学習で使用するか
     教育は子どもに対して平等でなければならない。「○○の絵を描きましょう」という授業の際に、全く手を動かせず、他の子が絵を描いているのをボンヤリ見ているような子どもがいてはならないのである。もし題材がカマキリであった場合、姿を思い描くことすらできない子がいたり、また男子と女子で描ける比率が変わってきたりしてしまうかもしれない。しかしメダカならば、例えメダカが的確に想像できなかったとしても、魚が描けない子どもはまずいないだろう。普段家で食べている魚を想像して描いてもいいし、学校で飼われている鯉を思い出して描いてもいい。“魚”に関連付けて、何かしら手を動かすことができるのである。よって今回の題材は魚であったといえる。
     このような考えの基に、私はタンポポを題材として使用したい。西洋タンポポと日本タンポポがあることなどは知らなくても、タンポポとして何かしら花を書くことはできるはずである。さらにタンポポは日本タンポポ→西洋タンポポへの種類の移り変わりを調べることにより、生態系の変化に目を向けさせることができるなど、環境学習へのアプローチが行いやすい題材である。
    ?子どもに絵を描かせる際、どのようなメディアに対してどのような大きさの紙をつかうか。どのような表現をさせるか。どのような指導を行うか、
     子どもに絵を描かせた後に他の児童の前で発表させる場合の視点から考え、発表の際に使用するメディアによる分類を下に記す。

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    ①なぜ授業で魚(メダカ)を題材にしていたのか、またその理由に基づき自分ならどのような題材を環境学習で使用するか
    教育は子どもに対して平等でなければならない。「○○の絵を描きましょう」という授業の際に、全く手を動かせず、他の子が絵を描いているのをボンヤリ見ているような子どもがいてはならないのである。もし題材がカマキリであった場合、姿を思い描くことすらできない子がいたり、また男子と女子で描ける比率が変わってきたりしてしまうかもしれない。しかしメダカならば、例えメダカが的確に想像できなかったとしても、魚が描けない子どもはまずいないだろう。普段家で食べている魚を想像して描いてもいいし、学校で飼われている鯉を思い出して描いてもいい。“魚”に関連付けて、何かしら手を動かすことができるのである。よって今回の題材は魚であったといえる。
    このような考えの基に、私はタンポポを題材として使用したい。西洋タンポポと日本タンポポがあることなどは知らなくても、タンポポとして何かしら花を書くことはできるはずである。さらにタンポポは日本タンポポ→西洋タンポポへの種類の移り変わりを調べることにより、生態系の変化に目を向...

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