生体材料工学実験 評価:A+

閲覧数1,274
ダウンロード数1
履歴確認

    • ページ数 : 19ページ
    • 会員990円 | 非会員1,188円

    資料紹介

    タグ

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    生物機能工学実験
    -生体材料工学実験-
    人口糖鎖高分子の合成と
    その機能性評価
    <実験操作>
    (実験1)ラジカル重合によるガラクトース含有ポリマーの合成
    (1)VLAの単独重合
    試験管にVLAを0.1g入れ、純水1mlを加えて溶解させ、窒素をバブリングして脱気を数十秒行ない、すぐにセプタムキャップをした。脱気した溶液に(NH4)2S2O8の10mg/ml水溶液をVLAの0.3mol%、100倍に希釈したTMEDAをVLAの1.0mol%となるようにマイクロシリンジを用いてセプタムキャップをしたまま試験管内に注入した。溶液を60℃恒温層で2時間、攪拌しながら反応させた。反応が終了したら溶液をメタノール50mlに入れて白い沈殿を生成させた。沈殿を、あらかじめ重量を量ったナスフラスコに移し、純水10mlに溶解させ、ドライアイス-メタノール浴で凍結させ、凍結乾燥機で一晩乾燥させた。乾燥が終わったらナスフラスコを秤量した。
    (2)VLAとアクリルアミドの共重合
    試験管にVLA0.10g、アクリルアミド0.10gを入れ、純水1.9mlを加えて溶解させ、窒素をバブリングして脱気を数十秒行ない、すぐに...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。